中川晃教、相葉裕樹・水江建太で藤沢文翁の『CROSS ROAD』をミュージカル化

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中川晃教、相葉裕樹・水江建太で藤沢文翁の『CROSS ROAD』をミュージカル化

2022年6月にシアタークリエにてミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の上演が決定した。本作は、音楽の悪魔と、稀代の天才と謳われた実在のヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニの運命を描いた藤沢文翁のオリジナル作品で、今回は中川晃教、相葉裕樹と水江建太(Wキャスト)のW主演で上演する。

音楽朗読劇VOICARION(ヴォイサリオン)シリーズの原作・脚本・藤沢の作品は、物語と音楽が互いに高め合い、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。この『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演。この度、満を持してのミュージカル化となる。

中川は、圧倒的な歌唱力で人を惑わせる音楽の悪魔アムドゥスキアス役。そして、悪魔に魅入られる稀代の天才ヴァイオリニスト・パガニーニ役を相葉と水江がWキャストで務める。水江は、東宝ミュージカル初出演にして主演大抜擢となった。

このほか、音楽を愛するジプシーの少女アーシャ役には、初のミュージカル単独出演となる乃木坂46の早川聖来。ナポレオン皇帝の妹でパガニーニを誘惑するファム・ファタル、エリザ・ボナパルト役には青野紗穂。パガニーニのヴァイオリンの師であり物語のキーマン、コスタ役には畠中洋。

パガニーニに仕える執事・アルマンド役は、山寺宏一と戸井勝海(Wキャスト)。山寺は、これが東宝ミュージカル初出演となる。そして、パガニーニの母親テレーザ役には香寿たつきが名を連ねた。

ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、2022年6月に東京・シアタークリエにて上演予定。

目次

あらすじ

19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。
数多の音楽家が誕生し
人々はその才能を愛で
その美しい調べに酔いしれ
音楽が世界を支配したその時代に
突如として音楽史に登場し
音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。

ニコロ・パガニーニ

彼には常にある噂がつきまとった。
悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた・・・と。

街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は
100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆくことになる。

19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に
音楽を司る悪魔と
悪魔のヴァイリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは
ヨーロッパを
そして世界を熱狂させてゆく・・・。

ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』公演情報

上演時期

2022年6月 日比谷シアタークリエ

キャスト・スタッフ

音楽の悪魔 アムドゥスキアス:中川晃教
ニコロ・パガニーニ:相葉裕樹/水江建太(Wキャスト)

ジプシーの娘 アーシャ:早川聖来(乃木坂46)
ナポレオン皇帝の妹 エリザ・ボナパルト:青野紗穂
パガニーニのヴァイオリンの師 コスタ:畠中洋
パガニーニに仕える執事 アルマンド:山寺宏一/戸井勝海(Wキャスト)
パガニーニの母 テレーザ:香寿たつき

荒居清香、小倉優佳、趙京來、德岡明、中野亮輔、増山航平、宮田佳奈

【原作・脚本・作詞・演出】藤沢文翁
【作曲・音楽監督】村中俊之

【音楽スーパーバイザー】塩田明弘
【振付】楢木和也(梅棒)

【公式サイト】https://tohostage.com/crossroad
【公式Twitter】@CROSSROAD_MCL

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