冨森ジャスティンが俳優業を引退「かねてから興味があった」新たな道へ

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俳優の冨森ジャスティンが、2021年3月末日をもって俳優業を引退する。引退については、3月19日に所属事務所キューブの公式サイトで発表。かねてから興味があった分野に挑戦してみたいという本人の強い意思を尊重しての円満退社であることが報告された。

冨森は「いつも応援してくださっている皆様へご報告があります。私、冨森ジャスティンは3月末日を持ちまして、所属事務所キューブを離れ、俳優業を引退いたします。突然の発表となり、申し訳ありません。30歳を過ぎて、かねてより興味があったこと、今後の人生について考え、このような決断に至りました」と心境を説明。

「13年間所属させていただいたキューブ、役者仲間、関係者の方々、そして何より応援してくださったファンの皆様には心から感謝しております。今までの全ての経験を糧に、新たな道で一人前になれるよう頑張って行きたいと思います。13年間、本当にありがとうございました」と綴った。

冨森は、1989年6月27日生まれ、埼玉県出身。ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』大文字隼役で知られ、舞台では、學蘭歌劇『帝一の國』氷室ローランド役、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』東峰旭などを務めた。

数々の素晴らしい芝居を届けてくれた冨森さん、ありがとうございました。新たな道での、今後のさらなるご活躍を楽しみにしております。

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