宮田俊哉主演で音楽劇『GREAT PRETENDER』上演!「エダマメは僕に似たところがある」

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2021年7月より東京と大阪にて音楽劇『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』が宮田俊哉主演で上演されることが明かされた。

原作は、2021年にアニメーションのアカデミー賞と呼ばれる、国際アニメーション映画協会の主催アワード「アニー賞」でBest Direction-TV/Media部門にノミネートされ話題を呼んだ同名アニメ。疾走感ある展開と世界中を飛び回るスケールの大きさ、そして細やかでバラエティ豊かなキャラクター造形が幅広い層から熱い支持を受けている。

初の舞台化となる今回の物語は、CASE1:ロサンゼルス・コネクションをベースに構成。そして、生バンドによる演奏でさらに疾走感あふれる、痛快クライム・エンターテインメントとなっている。

宮田が演じるのは、主人公の枝村真人、通称エダマメ。“日本一の天才詐欺師”を自称するエダマメは、その実、真面目でお人好しのキャラクター。

演出はストレートプレイやミュージカル、音楽劇とジャンルを問わず活躍する河原雅彦。上演決定にともない、2人からコメントが届いている。

目次

コメント紹介

◆宮田俊哉
今回のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。舞台の主演を一人で務めるのはすごく久しぶりで、一人で背負うのでドキドキしていますが、舞台は観に行くのも自分が演じるのも好きなので、本当に楽しみです。

原作の「GREAT PRETENDER」は、面白くてワクワクするところがとても好きで、僕が『面白いよ!』と勧めた友人達と皆で、ハマりました。出演のお話を伺ったとき、『僕、ローランじゃないの!?』とボケてしまいましたが(笑)、エダマメをやらせていただけるのは光栄です!エダマメは、ちゃんと芯があるな、と思います。心のある人物で、良心を感じます。物事を、“良いか悪いか”ではなく、“目の前の相手に対して、親切かどうか”というのが判断の基準になっているような、印象があります。僕も似たところがあるので、とても共感できます。あとはグループ内での立ち位置が似ていますね。僕もメンバーによくいじられるので(笑)。

このコロナ禍で、ファンの皆さまと中々お会いできていないので、この舞台でお会いできるのが本当に楽しみです。原作ファンの方にも、楽しんでいただけるよう、精一杯がんばります!

◆河原雅彦
騙し騙されの応酬が飛び交うこの作品は、いわゆる“コンゲームもの”で、どっちに話が転ぶか分からないスリリングな展開が魅力。そんな場合、一番の肝は登場人物たちのキャラクターに尽きるわけですよ。宮田くんとは初めてのお仕事になりますけど、『日本一を自称するも、てんてこ舞いに振り回されるダメダメな詐欺師』って主人公にピッタリのような気がして。あ、これ別にディスリじゃないですよ?主人公のエダマメは、キめるところはビシっとキめるし。

僕がアニメ原作を舞台化する際、常に心掛けていることは、演劇の強みを最大限に活かすこと。ストーリーをなぞるだけじゃ意味ないですからね。今回の舞台化にあたっても、舞台オリジナルの重要な役どころを足させてもらったり、ミュージカル要素までちょっぴり足させてもらいました。欲張りすぎですかね??
ま、ちょっとやってみます。

音楽劇『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2021年7月 東京建物 Brillia HALL
【大阪公演】2021年8月 オリックス劇場

キャスト・スタッフ

【主演】宮田俊哉

【監修】古沢良太 
【脚本】斎藤栄作
【演出】河原雅彦

【公式サイト】https://www.greatpretender-stage.jp

(C)WIT STUDIO/Great Pretenders

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