女優の石原さとみが結婚することを、10月1日に所属事務所を通して発表した。お相手は同年代の一般男性で、年内を入籍を予定しているという。
石原は、直筆メッセージを報道各社に送り、これを報告。「この度、かねてよりお付き合いさせていただいています一般の方と結婚する運びとなりました。お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々なことを共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました。まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います。これまで私を応援し支えていただきました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています」と思いをつづった。
石原は1986年12月24日、東京都生まれ。2002年に「第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン『ピュアガール2002』」でグランプリを受賞し、女優活動としてのスタート。数多くのテレビドラマ・映画に出演し、先月24日で最終回を迎えたドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)で主演を務めた。
舞台では、2006年に『奇跡の人』で初舞台を踏み、2008年には『幕末純情伝』でつかこうへいの演出を直接受けた。さらに、『組曲虐殺』、劇団☆新感線『港町純情オセロ』『ロミオ&ジュリエット』『ピグマリオン』『密やかな結晶』などに出演。直近では、昨年9月に吉田鋼太郎演出の『アジアの女』に出演した。