数々の2.5次元ミュージカル・舞台を手掛ける株式会社マーベラスが、テレビ神奈川と共にオリジナルドラマを制作することを発表した。タイトルは『ハンサムセンキョ』。架空の都市・新光市を舞台に、様々なアイディアを練り舌戦を繰り広げ、理想の未来のため、全力で市長選を駆け抜ける男たちを描いた「選挙」コメディドラマだ。
監督・脚本を手掛けるのは米山和仁(劇団ホチキス)。さらに脚本に三田理恵子も加わり、選挙バトルを熱く描く。
主演を務めるのは、武子直輝。武子はこれが初主演作品となる。さらに一ノ瀬 竜、稲垣成弥、武藤賢人らに加え、深澤大河、横山真史、奥谷知弘、八巻貴紀、窪寺昭、谷水力、宮澤佑、中島拓人、本川翔太、橋本汰斗,樫澤優太などが名を連ねている。
初主演に向け、武子は「この作品は、選挙を通して僕が演じる天童勇樹が成長していく様、そして、地域を明るくより良い未来を創るために、前向きに走り続ける男たちの姿を描いたヒューマンコメディドラマです。このドラマに出演させていただき、僕自身も選挙の大切さを改めて考えることができました。皆様も笑って楽しく観られるドラマですので、ぜひご視聴よろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。
発表と共に公開されたメインビジュアルでは、投票箱の中に入ったキャストがスーツで決める姿が描かれている。
ドラマ『ハンサムセンキョ』は、テレビ神奈川にて、10月7日(水)から12月23日(水)まで毎週水曜24:00~24:15の15分番組として放送される。全12話。
あらすじ
主人公・天童勇樹(武子直輝)は元小学校教師のフリーター。
職を求めて、学生時代の同級生であり議員秘書を務める花野薫(深澤大河)を訪ねたところ「きらめき新党」の古剛栄進(横山真史)に見いだされ、あれよあれよと市長選挙に出馬することになる。
市長選には、現政権を握る「未来自由党」のサラブレッドである白峰誠二(一ノ瀬竜)や、カリスマ経営者で話題性のある「天晴党」(あっぱれとう)の牧瑛士(稲垣成弥)、ネットでの広報活動で若者中心に知名度を広げていく「FPP(Free Politics Party)」のキース・篠宮(武藤賢人)といった、強力で個性豊かなライバルたちが出馬。
政治家に必要とされる“三つのバン”、「地盤」「看板」「鞄」のどれ一つとして物足りない勇樹は、果たして市民の心をつかみ、市長に当選することができるのか?
言葉や情報を駆使し、人々と交流を重ねながら、新光市の理想の未来を目指して鎬を削る・・・ハンサムたちの熱き戦いを、見逃すな!
【公式サイト】https://www.tvk-yokohama.com/hansamusenkyo
【公式Twitter】@hansamusenkyo
【公式Instagram】hansamusenkyo
(C) ハンサムセンキョ管理委員会