2021年8月から9月にかけて東京、福岡でミュージカル『王家の紋章』が上演されることが発表された。また、メンフィスを浦井健治、海宝直人、キャロルを神田沙也加、木下晴香がそれぞれWキャストで演じることも明らかになった。
本作は、1976年から今なお連載が続く、少女漫画の金字塔「王家の紋章」のミュージカル化作品で、古代エジプトの王・メンフィスと現代の少女・キャロルが紡ぐ、3000年の時を超えた愛の物語を描いている。2016年8月に初めてミュージカル化されると、チケットは即日完売、公演初日に再演が発表されるという熱狂ぶりで話題を呼び、2017年の再演でも数多くの観客を魅了してきた。
今回発表された再々演では、海宝、神田、木下が新たに参加。2021年8月に東京・帝国劇場、9月に福岡・博多座での上演を予定している。
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