2020年秋に上演が決定し、全キャストのオーディションを行っていた日本人版のミュージカル『RENT』の主演に、花村想太が決定した。本作は、プッチーニが作曲したオペラ『ラ・ボエーム』をベースに、ジョナサン・ラーソンが作詞・作曲・脚本を手掛け、20世紀末当時のアメリカに生きる若者たちの姿を描いた青春群像劇。1996年の初演以来、世界中で愛され続けるロックミュージカルの金字塔で、2006年には映画化もされている。今回の上演は前回の2017年公演から約3年ぶり6回目。
主演に抜擢された花村は、4オクターブのツインボーカルが魅力の音楽第7世代5人組ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」のボーカル。Da-iCEとして、2020年春に5thアルバム「FACE」リリース、2021年には初のアリーナーツアーも控えている。
発表に伴い、花村は「大好きで念願だった『RENT』。その世界が自分にとって初めてのミュージカル挑戦で、さらにその中で主演という大役をいただき、本当に幸せな気持ちで一杯です。皆様の大切な『RENT』の世界を最大限に表現し、最高の時間だったと思っていただけるよう、今から自分なりのマークと、皆様の理想のマークを融合させていきたいなと思っております。後悔はさせません。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。
このほかのキャストについては、続報を待とう。
【公式サイト】https://www.tohostage.com/rent2020/
【Da-iCE公式サイト】https://da-ice.jp/
【Da-iCE YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCnUu_cR3-FfLEsLcAR1yhWw