2020年夏に新演出版で上演されるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。その追加キャストとして、タイガー・リリー役を宮澤佐江が演じることが発表された。宮澤は、2017年に吉柳咲良が10代目ピーターパンとなった際、タイガー・リリー役として同作に初出演。これが、3度目の共演となる。
出演発表にあたり、宮澤は以下のコメントを寄せた。
◆宮澤佐江(タイガー・リリー役)
ピーターパン40年目の記念すべき年に、またこうしてタイガー・リリーとして出演できること、心より嬉しく思います。
衣裳・ヘアメイク合わせをした際、演出の森さんが何度も口にしていた言葉は「子どもっぽく」でした。過去に演じたリリーでは、子どもらしさを逆に封印していたことでもあったので、今回は今までとはまた違うリリーを演じられそうで今から楽しみです。
咲良ピーターとは、2017年、2019年に引き続きこれで3度目の共演!もう心配なんて一つもなく、彼女についていくのみと思っております。
2020年夏。東京オリンピックに負けないくらい素敵な思い出を私たちと一緒に作っていただけたら幸いです。
ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』は8月2日(日)から8月12日(水)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて上演される。その後、大阪・愛知・静岡・岩手・神奈川を巡演予定。