エンタステージのデータベースに登録されている公演の中から、今週開幕する公演をピックアップしました。作品概要やあらすじなどをまとめてご紹介しています。
何を見よう?と迷っている方、ぜひお役立てください。
※追加は随時更新※
10月8日(火)
NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki
今回、野田が描くのは、ズバリ“禁断の恋”。ベースとなるのは、ウィリアム・シェイクスピア不朽の名作、『ロミオとジュリエット』である。対立する間柄にも関わらず、恋に落ち、密かに結婚したモンタギュー家の一人息子ロミオと、キャピュレット家の一人娘ジュリエット。動乱の時代のなか、ジュリエットはロミオと添い遂げるべく、仮死の毒で偽装自殺を図る。しかし、ジュリエットが本当に死んだと勘違いしたロミオは、彼女の墓の前で服毒し、自ら命を絶ってしまう。ほどなく仮死状態から目覚めたジュリエットは嘆き悲しみ、遂にはロミオの短剣を手に、彼の後を追ってしまうのであった――。
だが・・・もし、悲恋のロミオとジュリエットが、本当は生きていたとしたら??演劇、オペラ、バレエ、映画、音楽、ミュージカルと、古今東西、400年以上ものあいだ、様々なアプローチで描かれてきた『ロミオとジュリエット』。それを、敢えて、この2019年に持ち出す以上、無論、一筋縄でいく物語のはずはない。
10月8日(水)開幕 その他の作品
ミュージカル『テニスの王子様』秋の大運動会2019
中村勘九郎 中村七之助 錦秋特別公演 2019
10月9日(水)
別冊「根本宗子」第7号『墓場、女子高生』
日本の劇作家、演出家、脚本家、女優による別冊「根本宗子」第7号。音楽は清竜人が担当。出演者には清竜人、坂井真紀、伊藤万理華、瑛蓮、内田慈、今井隆文、川面千晶、山中志歩、春名風花、小日向星一、根本宗子、riko、天野真希、水橋研二、池津祥子 が名を連ねている。
10月9日(水)開幕 その他の作品
桜組スタジオプロデュース公演 IN EASY MOTION Vol.38『黄泉坂(よもつさか)一丁目』
『ハリトビ』
10月10日(木)
舞台劇『からくりサーカス』~デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)編~
『からくりサーカス』は、『週刊少年サンデー』(小学館)にて1997年から2006年の長期間にわたり連載された藤田和日郎先生による人気作品。前作の舞台劇「からくりサーカス」~真夜中のサーカス編~は、さながらサーカスのような空間で繰り広げられる展開に加え、藤田和日郎も認めた役者の熱量溢れる演技で大好評を博した。そして10月、舞台劇「からくりサーカス」ここに完結。
10月10日(木)開幕 その他の作品
舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』
10月11日(金)
劇団壱劇屋『猩獣-shoju-<再再演>』
2015年初演、劇中に台詞のない【wordless × 殺陣芝居シリーズ】始まりの作品。大切な人を守るため“猩獣”となった男を主軸に巻き起こる、超攻撃型アクションステージ!言葉は黙して殺陣で紡ぐ物語。劇中に台詞は一切無し、wordless × 殺陣芝居 × 60分!
10月11日(金)開幕 その他の作品
ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート
創立40周年記念 第57回本公演 ミュージカル・アクション・コメディー『ピースフルタウンへようこそ』
加藤健一事務所 vol.106『パパ、I LOVE YOU!』
『THE NETHER』
劇団有機座『リリスの憂鬱』
宝塚歌劇雪組 KAAT神奈川芸術劇場公演 ミュージカル・スクリーン『ハリウッド・ゴシップ』
10月12日(土)
ミュージカル『忍たま乱太郎』第10弾 再演 ~これぞ忍者の大運動会だ!~
あの、忍たまのハチャメチャ運動会が、パワーアップして再演!学園長の突然の思いつきで、忍術学園大運動会が開催されることになった。運動会は委員会対抗で行なわれるらしいけど、本当に本当に大丈夫!?全部学園長先生のその場の思いつきで決まっちゃうから、運動会は始まる前から大混乱!そしてそこに、最強の暗殺者、万寿烏・土寿烏の不気味な影が近づく・・・
忍たまの原点!ギャグ満載でお届けする第10弾再演は、「最高に面白いぞ!」
10月12日(土)開幕 その他の作品
喜劇 道頓堀ものがたり
タクフェス第7弾『流れ星』
舞台『ハケンアニメ!』
10月13日(日)
『蜷の綿- Nina’s Cotton -』リーディング公演
時代とともに疾走する演出家・蜷川幸雄の半生が、気鋭の演劇作家・藤田貴大(マームとジプシー)によって戯曲化!公演延期より3年余りの時を経て、リーディング公演としてついに解禁!
10月14日(月・祝)
舞台『里見八犬伝』
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌 八つの不思議な玉を持つ八犬士が、この世の滅亡を企む悪霊集団に勇猛果敢に立ち向かう冒険活劇。運命に導かれ、運命に逆らい、やがてその運命を克服し、進むべき道を掴み取っていく八人の勇者たち。滝沢馬琴が約200年前に書いた長編小説「南総里見八犬伝」をもとに、新たに創作したのがスペクタクル時代劇『里見八犬伝』が、今幕を開ける!