エンタステージのデータベースに登録されている公演の中から、今週開幕する公演をピックアップしました。作品概要やあらすじなどをまとめてご紹介しています。
何を見よう?と迷っている方、ぜひお役立てください。
※追加は随時更新※
9月3日(火)
舞台『サザエさん』
みんながよく知っている「サザエさん」から、10年経った磯野家とは!?
サザエ(藤原紀香)は変わらず、あのヘアスタイルなのか? おっちょこちょいでお調子者のサザエに様々な問題がのしかかる!? マスオ(葛山信吾)は出世はしたものの、毎晩帰りが遅く疲れている様子。波平(松平健)は定年退職し、暇を持て余している。フネ(高橋惠子)はそんな家族の悩みを、タマ(酒井敏也)に日々語りかけている。そしてカツオ(荒牧慶彦)は、なんと大学生、ワカメ(秋元真夏・齊藤京子)は専門学校に通い、タラオ(大平峻也)も、もう中学生。大人の階段をのぼっていく子供たちに、悩みは絶えない・・・。
9月3日(火)開幕 その他の作品
ミュージカル『Little Women ~若草物語~』
舞台『僕の兄貴はテディ・ベア』
俳優座劇場プロデュースNo.108 音楽劇『人形の家』
文学座9月アトリエの会『スリーウインターズ 』
DREAM BOYS
9月4日(水)
今、僕は六本木の交差点に立つ
本作は、経済界の風雲児にして魂の叫びを歌うシンガーソングライター・橋本ひろしの波乱万丈な人生を下敷きにしたオリジナル舞台作品。脚本は骨太な物語を得意とする中津留章仁、演出は赤澤ムックが担当。出演者には中村誠治郎、有澤樟太郎、定本楓馬、山寺宏一らが名を連ねている。
9月4日(水)開幕 その他の作品
K-BALLET COMPANY 熊川版 新作『カルミナ・ブラーナ』世界初演
銀岩塩vol.4 FUSIONICAL STAGE『ABSO-METAL』
AKB48 チーム8 単独公演『Bee School』
9月5日(木)
舞台『メサイア-黎明乃刻-』
情報戦争が激化した世界で生きるスパイ「サクラ」候補生たちの生き様を描き続け、人気を博してきたシリーズ。本作をもって、約3年続いてきた「刻(とき)シリーズ」が完結する。(関連記事:舞台『メサイア ―黎明乃刻―』橋本真一×山本一慶インタビュー「二人揃って同じところに向かえたら」)
9月5日(木)開幕 その他の作品
梅棒 EXTRA シリーズ『ウチの親父が最強』
宝塚歌劇宙組 バウ・ロマンス 『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』
ミュージカル『アルスラーン戦記』
ザ・プレイボーイズ『間男の間』
『GRIEF7』Sin#2
9月6日(金)
アジアの女
自身の劇団AUNで長年シェイクスピア作品の演出を手がけ、2017年からは故蜷川幸雄の後を継ぎ彩の国シェイクスピア・シリーズの芸術監督として見事な手腕をみせ演出家としての評価も高まっている吉田鋼太郎が、満を持して盟友・長塚圭史の戯曲に挑む。主演は、ドラマや映画での活躍にとどまらず、舞台への並々ならぬ意欲を持つ石原さとみ。昨年2月に4年ぶりとなる舞台『密やかな結晶』に主演し、さらに演劇表現のとりこになった石原が、これまでにない新たな物語・役柄に挑戦。演出だけでなく出演もする吉田とはこれが初共演となる。
9月6日(金)開幕 その他の作品
こまつ座 第129回公演『日の浦姫物語』
ミュージカル『ファザーファッカー』
グループ虎 × Keys Edge Project『新宿のありふれた夜』
9月7日(土)
ミュージカル『ラ・マンチャの男』
『ラ・マンチャの男』は、聖書に次いで世界的に読まれているスペインの国民的小説「ドン・キホーテ」を原作としたミュージカルで1965年にブロードウェイ初演。翌年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞。
日本では1969年の初演より松本白鸚が主演し、翌70年にはブロードウェイからの招待を受けて、マーチンベック劇場にて全編英語で現地の役者と渡り合い、計60ステージに立った。その後今日までの上演回数は1,265回に上る。今回の『ラ・マンチャの男』では、白鸚演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンザ役に、2009年に宝塚歌劇団を退団後、数々の大作ミュージカルに出演、2012年には「第37回 菊田一夫演劇賞」「第3回 岩谷時子・奨励賞」を受賞した瀬奈じゅんが挑む。
9月7日(土)開幕 その他の作品
舞台『かいけつゾロリとなぞのスパイ・ローズ』
柿喰う客 新作本公演『御披楽喜』