ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の来日公演が、2019年夏に、東京・IHIステージアラウンド東京で上演されることが決定した。
IHI ステージアラウンド東京は、2017年3月末に豊洲に新設された劇場。360°回転する円形客席をステージと巨大なスクリーンが取り囲む斬新で壮大な劇場システムを有するアジア初の“没入型”エンターテインメント施設となっている。オープンから2018年12月までは、劇団☆新感線が『髑髏城の七人』と『メタルマクベス』を上演。2019年3月15日(金)から6月16日(日)までは、香取慎吾による個展「サントリー オールフリー presents BOUM ! BOUM ! BOUM ! 香取慎吾NIPPON初個展」が開催されている。
『ウエスト・サイド・ストーリー』は、シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」に着想を得て、 敵対するグループの一員と恋に落ちてしまった若者の淡く切ない恋を描いた作品。1957年にブロードウェイで初演され、1961年に公開された映画版は同年のアカデミー賞10部門を受賞している。
今回の来日公演では、ステージセットを360°客席が回転する「IHI ステージアラウンド東京」のために組み、新たな演出を施すとのこと。
【あらすじ】
1950年のニューヨーク、マンハッタンのウエストサイド。セントラルパークを挟んで、イーストサイドは高級住宅街、ウエストサイドは多くの移民が住む街だった時代。
1950年代のニューヨークは、世界中から多くの移民が夢と富を求めて集まってきた時代だった。最初はヨーロッパから来た白人の移民、そして、後からはカリブ海諸国からのヒスパニック系移民。彼らはそれぞれグループを作り、お互いに敵対し合う。しかし、ヨーロッパ系移民のトニーと、ヒスパニック系移民のマリアは偶然出会い、激しい恋に落ちてしまう。 許されない愛は多くの人を巻き込み、悲劇の連鎖を生む――。
ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』は、8月19日(月)から10月27日(日)まで東京・IHI ステージアラウンド東京にて上演される(※8月19日・8月20日はプレビュー公演)。チケットは、5月18日(土)より一般発売開始。
※生演奏/英語上演/日本語字幕あり
なお、4月7日(日)よりステージアラウンドFCほかで順次先行販売も実施される。
◆ステージアラウンドFC先着先行
【受付期間】4月7日(日)12:00~4月12日(金)23:59
受付URL:ローチケ https://l-tike.com/sat/
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