「お江戸のキャンディー」シリーズの続編、『遮那王』−お江戸のキャンディー3−が、2019年1月8日(火)にクランクインした。「お江戸のキャンディー」は、広田レオナ監督が独特の世界観で描いてきたシリーズ。2015年に第1弾『お江戸のキャンディー』、2017年に『お江戸のキャンディー2』が制作されている。
第3弾『遮那王』−お江戸のキャンディー3−は、男しか存在しない時代EDO、現の世の平安時代に似た時空を舞台に、憎しみ忌み嫌い合う平家と源氏による禁断の恋物語を描く。
主人公となる遮那王(義経)役は須賀健太、弁慶役は三浦涼介、頼朝役は廣瀬智紀、平知盛役は伊万里有、お政役は財木琢磨、お静役は立石俊樹、頼朝が溺愛する娘・大姫役は醍醐虎汰朗、梶原景時役は吹越満、平清盛役は竹中直人、後白河法皇役は石橋蓮司が演じる。
【あらすじ】
憎しみ忌み嫌う平家と源氏。そのお互いの憎悪は計り知れない。驕る平家は地上に、破れた源氏は地下の冬窟にそれぞれ住まう。平安時代のような、ただし男しか存在しない時空での物語。百花の王にも似て武に秀で楽にも明るく、この世で貴いとされたあらゆる美をその身に纏う烈火の皇子・遮那王(須賀)。まるで天の細工師がのみを篩ったように美しい姿の頼朝(廣瀬)。999人目を征服した眉目秀麗の大男・弁慶(三浦)は記念すべき1000人目を源氏の御曹子遮那王と勝手に決めている。
ある日仮面をつけた平家のパーティで出会い、一目で恋に落ちる遮那王と平知盛(伊万里)平家と源氏の二人の禁断の思いが、やがて両家、弁慶、すべての人々を巻き込む争いへと発展していく―。
公開時期などの詳細は、続報を待とう。
(C)お江戸のキャンディー3製作委員会