ミュージカル『キンキーブーツ』全キャスト&ド派手なビジュアル公開!

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2019年4月より上演されるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』。このほど、同作の全キャストおよびオールキャストビジュアルが公開となった。

本作は経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた、2005年公開の同名イギリス映画をミュージカル化した作品。日本では2016年に初演。音楽・演出・振付はブロードウェイ版そのままに、主演に小池徹平、三浦春馬を迎えた。

今回も主要キャストには小池、三浦のほかソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらたが集結。また、前回に引き続き、飯野めぐみ、白木美貴子、施鐘泰(JONTE)、エンジェルスのメンバーには穴沢裕介、森雄基、風間由次郎、森川次朗、遠山裕介、浅川文也、佐久間雄生らの名前が明らかに。さたに藤浦功一、佐々木誠、高原紳輔、中村百花、丹羽麻由美、舩山智香子、清水隆伍、加藤潤一が本作を盛り上げる。

【あらすじ】
イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先に父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。

工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが・・・。

ブロードウェイミュージカル 『キンキーブーツ』は2019年4月16日(火)から5月12日(日)まで東京・東急シアターオーブにて、2019年5月19日(日)から5月28日(火)まで大阪・オリックス劇場にて上演される。

【オフィシャルサイト】http://www.kinkyboots.jp/
【オフィシャルTwitter】@kinkybootsjp

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