12月2日にWOWOWで浦井健治ver.『デスノート THE MUSICAL』放送!柿澤勇人ver.は来年1月に

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2017年9月に東京・新国立劇場 中劇場にて上演された『デスノート THE MUSICAL』が、12月2日(土)と2018年1月13日(土)にWOWOWで放送される。本作は、日本国内で累計3000万部を誇る漫画「DEATH NOTE」をもとに、トニー賞ノミネートの常連フランク・ワイルドホーンと、浦井健治、柿澤勇人、小池徹平ほか、日本のミュージカル俳優たちがタッグを組み舞台化した国際共同プロジェクト。「名前を書かれた人間は40秒で死ぬ」というノートを手にした夜神月(やがみライト/浦井・柿澤のWキャスト)と、世界で起こるあらゆる難事件を解決してきた名探偵L(小池)との攻防を描いている。

「デスノート」は、実写映画化、TVアニメ化、TVドラマ化、そして今年はハリウッド版と様々なメディアで展開。ミュージカル版は2015年に日本と韓国で連続上演され、大きな話題を呼び、今年一部新キャストを迎え満を持して再演された。

WOWOWでは、12月に浦井が夜神月役を演じたバージョンを、来年1月に柿澤が夜神月役を演じたバージョンをそれぞれ放送。さらに、本編のほか浦井、柿澤のインタビューもお届けする。

インタビューの中で、浦井は「役を演じながら『この作品は2017年の日本を切り取っている』と感じました。『生きていて何が一番大切なのか』ということを学べる作品ですし、『我々日本人は危険な状況に置かれており、このままだと人間は危険なところまで行ってしまう』という危機感を“グサリ”と受け取りました」と本作から受ける影響を語っている。

柿澤は「一番の見どころは、Lとライト、二人の天才による心理戦を、歌を交えて勝負するところです。さらに、人間愛や家族、正義とは何か、命とは何か、時間とは何なのか、など普遍的なテーマがたくさん含まれていて、現代の日本に住む若者の闇をストレートに描いています」と作品の魅力をコメント。このほか、二人は台湾公演の感想、演出の栗山民也との稽古中のエピソード、ワイルドホーンの楽曲を歌うということ、初演と再演との違いなどを語っている。詳細は、放送をお楽しみに。

『デスノート THE MUSICAL』浦井健治×小池徹平バージョンは12月2日(土)夜6:00より、柿澤勇人×小池徹平バージョンは2018年1月13日(土)夜9:00よりWOWOWライブにて放送される。

【番組HP】http://www.wowow.co.jp/detail/111621
※プロモーション映像も視聴可能

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

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