佐藤流司&染谷俊之が兄弟に!TVドラマ&舞台連動企画『御茶ノ水ロック』始動

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TVドラマ&舞台の連動企画として、『御茶ノ水ロック』が始動することが発表された。本作は、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心にバンドにかける男たちの青春を描くオリジナル企画で、『男水!』を企画・制作したポリゴンマジックのTVドラマ&舞台連動企画第2弾。TVドラマと舞台を同じメインキャストで作り、吹き替えなしのバンド演奏に挑む。

主人公となる兄弟、弟・片山始役は佐藤流司、兄・片山亮役は染谷俊之が演じる。「いつか武道館に立ちたい」と、子どもの頃に同じ夢を掲げた兄弟は、母親の死をきっかけに別々の道へ。数年後、始の作ったバンド「ダイダラボッチ」に、待望のライブが決まるが、客入りはガラガラで散々な結果に。同ライブの大トリは、話題の実力派プロデューサーとなった亮がプロデュースする「ヘブンズドア」。彼らが登場すると、さっきまでガラガラだったライブハウスが観客でいっぱいに埋まった。そんな中、「ダイダラボッチ」のボーカルが突然辞めると言い出す。翌週にはライブが控えている。不在のボーカルの代わりにギターの始が歌うことになるが・・・。

佐藤演じる始のバンド「ダイダラボッチ」のギター・奈良悠介役は前山剛久、ベース・新田誠役は松本岳、ドラム・乾慎吾役は宮城紘大が決定。

さらに、始と対峙するライバルバンド「The DIE is CAST」のメンバーには、ボーカル・逢坂翔太役に崎山つばさ、ギター・五十嵐隼人役に砂原健佑、ベース・吉原公太役にChiyu、ドラム橘蓮役に夛留見啓助が務める。吉原公太役のChiyuは、今年9月の日本武道館公演を以て無期限活動休止中のバンド「SuG」のベースで、本作が俳優デビュー作となる。

また、途中話から藤瀬和也役として谷水力も登場する。

『御茶ノ水ロック』

TVドラマと舞台に先立ち、12月から月刊「コミックジーン」(KADOKAWA メディアファクトリー)にて漫画連載もスタート。漫画版は「あかやあかしやあやかしの」でシリーズ累計50万部を突破した七生が担当する。

TVドラマは2018年1月より放送開始予定。脚本は『みんな!エスパーだよ』(2013、TX)の田中眞一、監督は2017年秋公開予定の『ゆらり』やドラマ『ぼくは麻里のなか』などの横尾初喜、嵐「Happiness」、GReeeeN「キセキ」などのPVを手掛けた直が務める。舞台は、2018年3月末に上演を予定。詳細は、続報を待とう。

【公式HP】http://www.ocharoku.jp
【公式Twitter】@ocharoku_pr

(C)御茶ノ水ロック製作委員会

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