長野の信濃毎日新聞と同県出身のお笑い芸人・イラストレーターである鉄拳がコラボしたパラパラ漫画『家族のはなし』が、2018年5月にStage Project ILLUMINUSにより舞台化され、長野と東京で上演されることが決定した。
このコラボは、2013年に信濃毎日新聞の創刊140周年を記念して行われたもの。ミュージシャンを目指し上京した主人公が、挫折をしながら家族のあたたかさを再発見するハートフルなストーリーが描かれる。内容は、鉄拳自身の自伝的なものにもなっており、パラパラ漫画としては10分以上にもおよぶ長編作品だ。
また、本公演は「インパクトのあるステージを世の中へ」をモットーに先進的な舞台の企画を行っていくプロジェクトStage Project ILLUMINUSのプロデューサーである小宮山薫が、自身の出身地である長野と東京をつなぐ公演として企画。ストーリーも長野と東京を舞台とし、上演も2都市で行うことが決定した。
出演者は2017年末開催するオーディションで決定する。オーディションに関しても、東京だけでなく、長野での開催も予定されているとのこと。詳細は、後日公式HPにて発表。
舞台『家族のはなし』は2018年5月3日(木・祝)・5月4日(金・祝)まで長野・サントミューゼにて、5月9日(水)から5月13日(日)まで東京・IMAホールにて上演される。
【ILLUMINUS公式HP】http://www.illuminus-creative.net
【舞台『家族のはなし』公式Twitter】https://twitter.com/KazokuTekken