2017年秋に上演される劇団Patch『JOURNEY -浪花忍法帖-』のビジュアルが公開された。本作は、関西の人気劇団Patchの11本目の本公演で、初めて東京進出を果たす作品。また、本作は「霧ver.」「虹ver.」の役替わり公演となっており、その配役も発表された。
出演メンバーの各バージョンの配役は以下のとおり。
【霧ver.】松井勇歩、三好大貴、納谷健、尾形大悟、藤戸佑飛、田中亨、吉本考志、星璃
【虹ver.】納谷健、星璃、松井勇歩、尾形大悟、藤戸佑飛、田中亨、吉本考志、三好大貴
Patch stage vol.11『JOURNEY -浪花忍法帖-』は、9月29日(金)から10月8日(日)まで大阪・in→dependent theatre 2ndにて、10月21日(土)・10月22日(日)に東京・新宿シアターモリエールにて上演される。チケットは、7月29日(土)10:00より一般発売開始。
なお、2017年7月15日(土)10:00から7月18日(火)23:59まで各プレイガイド先行が行われる(東京公演はイープラスのみ)。
【あらすじ】
陰謀渦巻く戦国戦乱の世、大小様々な国が入り乱れる中、浪花と安須真(アズマ)の二大強国が西と東に君臨し、長きに渡り敵対関係を続けていた。浪花に対し強烈な憎悪を抱く安須真は、幾度となく隠密攻撃を浪花に仕掛けるが、それをことごとく撃破する浪花無敵の忍がいた・・・その名は恵比三(えびぞう)。自らを最強最悪と謳うその忍に与えられた使命はある一人の僧侶の守護と、敵国・安須真への文書の送達であった。
「ついに浪花が天下を取る時が来た!」と息巻く恵比三、そして手渡された一本の巻物~浪花忍法帖~。恵比三は震える手で秘伝の巻物を受け取り、安須真城を目指すのだが・・・その行く手には安須真最強の忍・毘沙丸(びしゃまる)が立ちはだかるのだった。
迫り来る敵襲、毘沙丸との対決の行方、旅を共にする謎の僧侶・・・果たして恵比三は、困難の数々を退けて遠く離れた安須真城へ辿り着くことが出来るのか!?そして、この旅に隠された真の目的とは!?