コーエーテクモゲームスより2004年に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「遙かなる時空の中で3」が、2018年12月に舞台化されることが明らかとなった。これは、来年迎える舞台「遙かなる時空の中で」シリーズの舞台化10周年を記念して上演されるもの。また、この公演は東京と大阪の2会場で行われることも決定。大阪での公演は、2008年に上演された舞台化第1作『ネオロマンス・ステージ 遙かなる時空の中で 舞一夜』以来となる。
原作ゲームでは、平安末期の源平合戦が繰り広げる時代に似た異世界での物語が描かれており、今作の脚本を担当する坪田文と、2017年5月上演の『遙かなる時空の中で6 幻燈ロンド』でも演出を手掛けた西森英行(Innocent Sophere)の二人がシリーズ屈指の人気タイトルをどのように舞台として立ち上げるのか、楽しみにしたい。
気になるキャストや公演スケジュールなどの情報は、近日開設される作品公式ホームページで公開されていくという。こちらも要チェックだ。
舞台『遙かなる時空の中で3』は、2018年12月、東京・大阪で上演される。