韓国発グラムロック・ミュージカル『ETERNITY』小池徹平・小西遼生らで日本初演へ

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韓国で客席占有率96%を記録した話題作、ミュージカル『ETERNITY(エタニティ)』が日本へ初上陸する。小池徹平小西遼生(Wキャスト)をはじめ、小野田龍之介・伊藤あさひ(Wキャスト)、美弥るりからが集結し、2026年7月から8月にかけて3都市で上演される。

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韓国発の“永遠のグラムロック・ミュージカル”が日本初演

2024年と2025年に韓国・大学路(テハンノ)を熱狂と涙で満たし、観客評価9.8点を記録した話題作『ETERNITY』。圧巻の6人編成ライブバンドによる生演奏と、光り輝く幻想的なステージで時間軸が交錯する斬新な演出が話題を呼んだ。韓国初演時や再演もチケットが即日完売したステージがいよいよ日本で幕を開ける。

日本版の上演台本・演出は河原雅彦、訳詞は今年作詞家デビュー50周年を迎える森雪之丞が担当。エッジの効いた遊び心と言葉の魔術が融合するクリエイティブタッグにより、韓国版からより毒気や華やかさを増した日本版への進化が期待される。

実力派キャストが魅せる、過去と現在が交錯する100分間

キャストには、ミュージカル界の第一線で活躍する俳優陣が顔を揃えた。60年代の伝説的なグラムロックスター・ブルードット役には、小池徹平と小西遼生Wキャストで挑む。

現代を生きる孤独なシンガー・カイパー役は、小野田龍之介と、今後の飛躍が期待される伊藤あさひが同じくWキャストで務める。さらに、過去と現在を繋ぐ神秘的な案内人・マーマー役に美弥るりかが決定した。

演出・河原雅彦と小池徹平が熱狂の韓国版公演を観劇

現在韓国でも再演が行われ、熱狂的な支持を集めている本作。日本版のクリエイションに向けて、河原と小池の二人が韓国へと渡り、現地の熱い公演を実際に観劇したという。ソウルの劇場を訪れた二人は、満員の客席が放つ熱気と、キャスト・スタッフが作り上げる圧倒的なステージを目の当たりにし、終演後には実際にステージ上やバックステージなど作品の細部にまで触れる貴重な時間を過ごしたとのこと。

韓国版公演の息吹をダイレクトに感じたことで、物語の解釈や表現へのインスピレーションがさらに研ぎ澄まされ、日本版のクリエイションに向けた準備は万全だ。河原と小池が肌で感じた熱量が、日本版でどのように昇華されるのか、注目だ。

あらすじ

金色のウィッグとグリッターに全身を輝かせ、世界を熱狂させた1960年代の伝説的なグラムロックスター「ブルードット」。ステージの上では神のように崇められていた彼だが、心の奥には誰にも見せられない深い孤独と喪失を抱えていた。

彼は最後のレコーディングで、地球を去る人類へ向けた“永遠に残るメッセージ”を一枚のゴールデンレコードに刻み、太陽系を脱出する探査機と共に宇宙の彼方へと送り出す。

現在に生きるグラムロッカーになることを夢見る孤独なシンガー「カイパー」は、古いレコードプレーヤーで偶然手に入れた一枚のレコードを再生する。針が落ちた瞬間、消えたはずのブルードットの歌声が、まるで今ここで歌っているかのように響き始めた。
その瞬間、時間と空間が歪み始める。過去と現在という二つの世界をつなぐ神秘的な存在「マーマー」の導きで、二人は互いの姿を見たこともないまま、同じ歌を歌い、同じ痛みを分かち合う。レコードが回るたびに交錯する二人の人生。

マーマーの手招きによって、過去と現在のステージが重なり合い、二人のロックスターは互いの姿を知らぬまま、同じメロディを歌い、同じダンスを踊り、同じ涙を流す。シンメトリーに交錯する光と音。

レコードの溝に深く刻まれるたびに、二人の孤独が共鳴し、痛みが溶け合い、やがてひとつの大きな歌へと変わっていく――。

キャストコメント

小池徹平(ブルードット役)

この発表の日を、僕自身とても心待ちにしていました。ロックコンサートのような熱量を持つミュージカル、そしてグラムロックの世界観。自分の好きな要素がたくさん詰まった作品に「ブルードット」として参加できることを、とても嬉しく思っています。豪華なキャストの皆さん、そして大きな信頼を寄せている演出の河原さんをはじめとするスタッフの皆様とともに、観に来てくださる方々の心を熱くする、最高のエンターテインメント作品をお届けできるよう全力で挑みます。ぜひ楽しみにしていてください。

小西遼生(ブルードット役)

この度、韓国発日本初演ミュージカル『ETERNITY』でブルー・ドット役を演じさせていただきます。
この作品を通して、グラムロックが持つ耽美な煌びやかさと痛烈な孤独、そして、鏡に映る自分を塗り替え、虚像を演じ真実を滲ませる演劇の魅力を、存分にお届けしたいと思います。舞台の宇宙で響き合う魂の共鳴に心を重ねて、劇場がライブ会場へと変わる瞬間を共に盛り上げましょう。儚い幻を永遠へと刻めるよう、懸命に生きたいと思います。

小野田龍之介(カイパー役)

韓国で多くの方の心を震わせてきた伝説のミュージカル『ETERNITY』
この日本初演公演に参加できることをとても嬉しく思い、大きな責任と同時にワクワクする気持ちでいっぱいです。
孤独・希望、そして 音楽のエネルギー”が誰かに届く瞬間の力を信じながら、音楽や物語と向き合い、日本版カンパニーの皆さんと共に日本版ならではの『ETERNITY』を丁寧に創り上げていきたいと思います。
劇場で皆さまとこの時間を共有できる日を今から楽しみにしています。

伊藤あさひ(カイパー役)

お話をいただいた時に、「ミュージカル? ライブ? これはなんなのだろう」と驚きを隠せませんでした。
枠に収まりきらない、斬新で新しいエンターテインメント作品に参加させていただけることにとてもワクワクしています。新劇場での最初の本格ミュージカルという特別な作品でもあり、僕自身にとってもまた一つ大きな挑戦です。
ブルードットの小池徹平さん、小西遼生さんお二人との化学反応を楽しみながら、カイパーの持つ若さや青さも魅力として表現していけたらと思っております。

美弥るりか(マーマー役)

韓国で生まれ、ミュージカルとライブを同時に観ているような新感覚を味わえる作品に挑戦できる事がとても嬉しいです。
私は過去と現在を繋ぐ神秘的な存在、マーマー役を演じます。
今回は新しい劇場の空間も楽しみですし、河原さんとまたご一緒できることもワクワクしています。
会場の皆さまを『ETERNTY』の世界に誘ってまいります! 心からお待ちしています。

ミュージカル『ETERNITY(エタニティ)』公演情報

公演情報
タイトル ミュージカル『ETERNITY(エタニティ)』
公演期間・会場 【東京公演】2026年7月10日(金)~7月26日(日) 八重洲 新劇場(仮)
【名古屋公演】2026年7月31日(金)~8月1日(土) 御園座
【大阪公演】2026年8月8日(土)~8月9日(日) 東京建物 Brillia HALL 箕面
スタッフ 上演台本・演出:河原雅彦
訳詞:森雪之丞
音楽監督:阿蒐禰 (ex-大塚茜)
Original Production by R&D WORKS
キャスト ブルードット役(Wキャスト):小池徹平/小西遼生
カイパー役(Wキャスト):小野田龍之介/伊藤あさひ
マーマー役:美弥るりか
バンドメンバー:阿蒐禰(KEYBOARD/CONDUCT)、楠瀬タクヤ(DRUM/PERCUSSION)、平野なつき(BASS)、大橋英之(E.GUITAR)、三國茉莉(VIOLIN/E.VIOLIN)、伊藤修平(CELLO/E.CELLO)
チケット情報 一般発売日:2026年5月(予定)
<東京公演>S席 13,500円/一般A席 9,500円/U18席 4,800円(税込)
<名古屋公演>S席 13,500円/一般A席 9,500円(税込)
<大阪公演>S席 13,500円/U18席 4,800円(税込)
公式サイト https://musical-eternity.jp
公式SNS 公式X:@eternity_jpn
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