『アイ★チュウザ・ステージ～Stairway to Etoile～』公開制作発表会！華房心役は設楽銀河に決定

2017年5月26日2024年7月26日

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2017年8月から9月にかけて上演される『アイ★チュウザ・ステージ～Stairway to Etoile～』。原作となるは、スマホにて現在100万ダウンロードを突破している、恋愛リズムアドベンチャーゲームで、これが初舞台化となる。その公開制作発表会が5月25日（木）に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催され、出演する飯山裕太、丸目聖人、小波津亜廉、演出・田尾下哲が登壇、原作内の人気No.1キャラクター・華房心役が発表された。

この日は公開制作発表のため、会場となった噴水広場には多くのファンが駆けつけた。そんな中、まずはユニット・F∞F（ファイアーフェニックス）愛童星夜役の飯山、湊奏多役の丸目、御剣晃役の小波津が、それぞれアイドル衣裳で登場し歌とパフォーマンスを披露し、噴水広場を一つにした。

男性アイドルグループ「B2takes」のメンバーとしても活動している飯山は「人気のある作品なので、（出演が決まった時）嬉しさとプレッシャーでドキドキしました。F∞Fは、魂を込めて歌うのみです！本番には、ここにいるメンバーだけではなく、たくさんのユニットも出演します。夏の暑さに負けないような熱い舞台をお客様に届けられるように、精一杯がんばります！劇場でお待ちしております！」と熱くコメント。

続いて、丸目は「湊奏多がこの空間に本当に存在しているように、皆様にお見せできたらと思っています。熱い夏になりそうな予感がします。みんなで作品を創る一瞬一瞬の時間を大切にします！」と、2階3階までつめかけたファンに手を振りながら声援に応えていた。

「この作品に出演でき、星夜と奏多に出会えて本当に嬉しいです！」と喜びを語った小波津は「この3人ならば、何でも乗り越えていけると思います。このメンバーを愛して、そして
、僕らを愛してくれるファンの皆様を愛して、作品を少しずつ創り込んでいけたらと思っています」と気合い充分。

演出の田尾下は「この物語はオリジナルストーリーで、観客参加型のコンテスト形式の舞台になっています。F∞Fが勝つとは決まっていません。しっかり歌を歌って音楽の魅力を伝え、コンテストの中で勝ったグループがどうなるのか。ガチの勝負を楽しんで、皆さんのご贔屓のグループを応援していただければ、それが結果につながります。キャラクターがLIVEで演じる姿を是非観ていただきたいです」と演出プランを明かした。さらに、各グループの持ち歌2曲に加え、舞台用の新曲が用意されること、アイドル衣裳だけではなく制服も登場するという。

そして、ゲーム内の総選挙で1位を獲得したキャラクター・POP’N STAR（ポップンスター）華房心役は、オーディションの結果、設楽銀河が射止めたことが発表されると、会場の熱気は頂点に。設楽は、ミュージカル『ラディアントベイビー』やミュージカル「黒執事」～NOAH’S ARK CIRCUS～のドール役などで活躍してきたが、年齢は役柄とほぼ同年代の14歳、中学3年生。そのキュートなパフォーマンスに、会場には驚きと期待の歓声が溢れた。

設楽がステージを終えると、飯山は、F∞Fが初お披露目された時を思い出したようで「あの時は3人だったからがんばれたけど、一人で歌うってすごい！」と絶賛。その言葉に照れながらも、設楽は「オーディションの時はたくさんの人の前で台詞を言いましたが、それで合っているのか不安でした。決まった時はすごく嬉しくて、でも、男の娘役はとてもハードルが高いので、本番までにもっと心ちゃんに近づけたら。皆が最高と思ってくれる心ちゃんになりたいと思います！」と意気込んだ。