舞台『桜龍(おうりゅう)』が、2017年3月30日(金)に東京・CBGKシブゲキ!!にて開幕した。原作は2010年にシリーズ1作目が発売され、以降6年以上にわたり魔法のiらんどで人気を博している小説。伝説の女総長“桜龍”としての過去を隠し、桜嵐高校に転入してきた北原絋と、そこで出会ったチーム“白虎”が不良LOVEコメディを繰り広げる。
主人公・絋役は、ボーイズファッション(男装)の第一人者であるAKIRA、“白虎”のメンバーである榊原仁役を斉藤秀翼、五十嵐要役を越智友己、姫川由樹役を田中稔彦、川崎俊役を大海将一郎、東城総役を糸川耀士郎が演じている。
上演にあたり、AKIRAからコメントが届いている。
◆AKIRA(主演)
舞台『桜龍』無事初日を迎えることができました。1ヶ月間、みんなで話し合いながら稽古していたことが、映像や照明も入り、よりおもしろいものになっていると思います。スタッフ、役者含め、とても熱のあるカンパニーです。千秋楽に向けて、力を合わせて駆け抜けて行きたいと思います。
舞台では、演出を手掛けるヨリコジュンによる映像演出が演技と融合し、迫力あるシーンが次々と展開。また、抗争シーンなどでは、殺陣やアクションもふんだんに盛り込まれ、見応えのある仕上がりとなっている。
また、バンドの演奏シーンでは、歌手としても活動するAKIRAが自身の新曲で、同作のドラマCDのテーマソングとなっている「io sono qui ~私は此処にいる~」を熱唱。なお、この曲も収録されているドラマCDが劇場で購入すると、キャストとの撮影会参加権やオリジナルポストカードが当たるリリース記念抽選会に参加できる。詳細は、公式HPにてご確認を。
『桜龍』は、4月5日(水)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演。
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