旋風計画、脚本・演出に高羽彩を迎え『わたしを、褒めて』を上演

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2016年10月26日(水)より東京・ポケットスクエア/ザ・ポケットにて旋風計画第13回公演『わたしを、褒めて』が上演される。旋風計画(アネモイプログラム)とは、演劇集団キャラメルボックスで脚本・演出を手掛ける成井豊と、同劇団の演出補を担当している白坂恵都子らが2010年に立ち上げた劇団。本公演ではタカハ劇団の高羽彩を脚本・演出に迎え、サスペンスフルでブラックユーモア溢れる現代会話劇を作り上げた。

出演は竹村彩子、平野菜摘、嶋田健史、寺西一斗、武田佳奈、森弥恵、齋藤有里、田渕瀬那、中﨑正人、藤本康平、武田竹美(客演)、有川マコト(客演)。

【あらすじ】
東京の片隅の、どこにでもある、誰でも住めるようなアパートの一室で、一人の女が死んでいた。一見して女の素性は知れなかったが、遺品から、この女が女優だったことが分かる。部屋に散らばる無数の公演パンフレットを拾い上げ、刑事が言う。
「あ~この人か!俺テレビで何度か観たことある!」
そう言った刑事の持つパンフレットをのぞき込んで、もう一人の刑事が言う。
「あー・・・俺ちょっとわからないっすねぇ」
彼女は、そんな女優だった。

旋風計画第13回公演『わたしを、褒めて』は10月26日(水)から10月30日(日)まで東京・ポケットスクエア/ザ・ポケットにて上演。

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