『007』シリーズのダニエル・クレイグ、「もうブロードウェイには出演したくない!」

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映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役や、『ドラゴン・タトゥーの女』などの作品への出演で知られる硬派俳優ダニエル・クレイグ。舞台にも出演して活躍している彼が、「もうブロードウェイには出演したくない!」と語っていることがわかった。米BROADWAY.COMが報じている。

米カルチャー誌「DUJOUR」9月号のインタビューを受けたダニエルが、舞台出演について思うところを吐露している。インタビュアーに、‟来年と再来年のプランは?”と聞かれたダニエルが、「ニューヨークのシアターに出演したいと思っているけど、もうブロードウェイには出演したくない。楽しかったけれど、ブロードウェイはもうたくさんなんだ。観客のほとんどが50歳以上で、チケット代が安くならないから若い世代が見に来てくれないからね」と語り、どうやらダニエルは、若いオーディエンスに自分の舞台を楽しんでもらいたいようだ。

2009年にダニエルは、舞台『A Steady Rain』でブロードウェイデビュー。2013年には、演劇『Betrayal』で再びブロードウェイの舞台を踏み、彼の妻レイチェル・ワイズ(『ボーン・レガシー』)と共演して話題を呼んだ。ダニエルが、再びジェームズ・ボンド役で出演する『007』シリーズの最新作『007 スペクター』は、12月4日(金)より全国ロードショー開始。

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