歌手として、舞台俳優として、多彩な活動を行う古川雄大の「裸の才能 ～若き才能～ 俳優・アーティスト 古川雄大」が、2015年6月17日（水）発売された。古川にとって、パーソナルDVDは約7年ぶり2作目となる。これを記念して、7月19日（日）東京都内にて発売記念イベントが開催され約150人が参加した。
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『裸の時間～若き才能～』とは、2014年10月からCS放送女性向けエンターテインメントチャンネル「女性チャンネル♪LaLa TV（ララ・ティービー）｣及びTVKにて放送されていた番組であり、各々の分野でブレイクしているスターの“知られざるエピソード”や“意外な素顔”に迫ったシリーズだ。古川は第5回のゲストとして登場している。
なごやかな雰囲気の中、イベントはスタート。DVDについては、ミュージカル・コメディ『ファーストデート』（2014年11月上演）の稽古期間中の撮影となったが、「“自由に”ということだったので、楽しくできました」と振り返った。見どころは、舞台の裏側にも密着しているところだという。「普段見ることのない裏側の様子が観られるのはラッキーじゃないですか？…そんなに大した過ごし方をしているわけではないんですが（笑）」と笑った。
また、DVD内の連想ゲームで“自分”という問いに“不思議”と答えていることについて質問が及ぶと、自分の言う不思議は「気分によって性格が違って掴めない」という意味だと説明。「でも、皆さんには“不思議さん”だと思われている。確かに、まだ自分を掴めていないです。28年この身体で生きているので、そろそろ掴まなきゃと思うんですが。…こういうことを言っているのがきっと不思議なんですよね！」と自己分析した。ファンに多数決を取ると、その場の半数以上が“不思議さん”だと思っていることが判明。「不思議さんを受け入れます…」と肩を落としていた。
休日の過ごし方については、海外ドラマ（一番好きな海外ドラマは『デスパレートの妻たち』とのこと）を見直したり、お笑いコンビ・さまぁ～ずのDVDを観たりしていることが多いという。生まれ変わったらさまぁ～ずになりたいとまで言う古川は、『内村さまぁ～ず THE MOVIE エンジェル』（2015年9月公開）の中でさまぁ～ずと共演している久保田悠来がことが羨ましくてたまらなかったとのこと。自身もコメディ作品を演じる中で「人を笑わせるのはすごく難しいこと」と痛感しながらも、「いつかコントにも挑戦してみたい」と夢を語った。
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現在ミュージカル『エリザベート』へ出演中であり、今後も8月19日（水）にはニューシングル『Love me』の発売、9月には朗読劇SUPER SOUND THEATER『MARS RED』、11月からはミュージカル『黒執事 -地に燃えるリコリス2015-』に2代目セバスチャンとしての出演が決定している古川。多忙な日々が続くが、DVDの中には等身大の古川の素顔が収められている。「裸の時間～若き才能～ 俳優・アーティスト 古川雄大」（￥3,800＋税）は、株式会社ポニーキャニオンより発売中。
