大賞は宝塚歌劇団に!第40回菊田一夫演劇賞発表

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本日2015年4月4日(土)、第40回菊田一夫演劇賞の受賞者が発表された。菊田一夫演劇賞とは、劇作家菊田一夫の功績を記念して演劇界の発展のため、東宝が1975年に創設した演劇賞である。今回大賞に選ばれたのは、宝塚歌劇団。宝塚歌劇100周年の一連の舞台の成果に対して評価され、受賞の運びとなった。

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そして、演劇賞を受賞したのは、以下の4名。

森公美子(『シスター・アクト~天使にラブソングを』のデロリス・ヴァン・カルティエの役の演技に対して)
佐々木蔵之介(『ロンドン版 ショーシャンクの空に』のアンディ・デュフレーン役の演技に対して)
濱田めぐみ『カルメン』のカルメン、『メンフィス』のフェリシア・ファレルの演技に対して)
ケラリーノ・サンドロヴィッチ(『パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション『三人姉妹』の演出の成果に対して』

さらに菊田一夫演劇賞特別賞には、今年度の『黄昏にロマンス-ロディオンとリダの場合-』のリダ役の演技を含む、永年の舞台の功績にたいして、女優の渡辺美佐子が受賞することとなった。

授賞式は4月20日都内にて執り行われる。

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