映画『スクール・オブ・ロック』がブロードウェイでミュージカルに!

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ジャック・ブラック主演のコメディ映画『スクール・オブ・ロック』(2003年公開)が、ブロードウェイでミュージカルとして復活することが明らかとなった。米BROADWAY.COMによると、ミュージカル『キャッツ』『オペラ座の怪人』などで知られる作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーが、映画からの楽曲のほかに新たに曲を書き下ろすという。

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本作の主人公は、いつまでも大人になりきれないロックを愛する熱い男デューイ。破天荒な性格のせいでバンドをクビになった彼が、ひょんなことからエリート小学校の代用教員に。管理教育に浸かりきった生徒達の隠れた音楽的才能を発見したデューイは、子ども達にロックの精神を叩き込む。授業と偽って生徒とロック・バンドを結成したデューイが、念願だったバンド・バトルの出場を目指すという痛快ロックンロール・コメディだ。

音楽を担当するウェバーは「音楽が、どれだけ子どもたちにパワーを与えられるか描いた素晴らしい映画です。この映画は、マイク・ホワイトによる卓越した脚本とジャック・ブラックあっての映画と言えます。なので、アンドリュー・ロイド・ウェバー調に染まった作品にするつもりはありません。あくまで、オリジナルに忠実に描く予定です」と、語っている。このほか、グラミー賞を3度受賞している音楽プロデューサー、ロブ・カヴァロもクリエイティブ・チームに加わるとのこと。キャスティングなどについては、今のところ詳しいことは発表されていない。

ミュージカル版『スクール・オブ・ロック』は、ウィンターガーデン劇場にて2015年11月2日(月)からプレビュー公演が始まり、本公演は12月6日(日)に開幕予定。

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