映画『トランスフォーマー』シリーズや『セイフ ヘイブン』などに出演した人気イケメン俳優ジョシュ・デュアメルと、彼の妻で歌手のファーギーが、小説「最後のユニコーン」を舞台化する企画を進めていることが明らかとなった。
1968年に発表されたピーター・S・ビーグル作「最後のユニコーン」は、モダン・ファンタジーの不朽の名作。1982年にはアニメ化もされ、ジェフ・ブリッジズとミア・ファローが声優として出演している。
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米Playbillによると、子どもの頃からアニメ版のファンだったというジョシュとファーギーが、独立系出版社を所有するコナー・コクランとインディ映画製作者ローレン・サンズと共に舞台版の演出を手がけるとのことで、数週間のうちには正式に契約が交わされる模様。さらに演出だけでなく、ミュージカル用の楽曲をいくつか仕上げているファーギーとコラボするために、作曲家スティーヴン・シュワルツ(『ポカハンタス』)に声がかけられたが、実現には至らなかったようだ。
ファーギーは、大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『NINE』に出演し、歌とダンスの実力は証明済み。しかし舞台版『最後のユニコーン』に自身が出演するかどうかは、今のところ明らかにされていない。
Photo:ジョシュ・デュアメル
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