2026年7月から8月にかけて東京、京都で藤本タツキ原作コミックを舞台化した作品「『チェンソーマン』ザ・ステージ レゼ篇」の上演が決定。主人公・デンジ役の土屋直武の他、アキ役・梅津瑞樹、パワー役・甲田まひる、そしてマキマ役・平野綾らが前作に引き続き出演するという。

待望の第2弾!あの激闘が再び舞台へ
2023年9月から10月にかけて上演された第1弾では、独創的な世界観と圧倒的なアクションを舞台上で鮮烈に表現し、大きな反響を呼んだ“チェンステ”。その続編となる今作では、デンジとレゼの切なくも激しい関係性や劇的な展開が描かれる人気エピソード「レゼ篇」を舞台化する。
「レゼ篇」といえば、2025年9月に劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開され、観客動員600万人を超える爆発的な大ヒットを記録したことも記憶に新しい。原作、アニメを通じて多くのファンを熱狂させてきた物語が、舞台ならではの演出でどのように立ち上がるのか、濃密な感情表現とアクションの融合に期待が高まる。
土屋直武、平野綾らメインキャスト4名が続投
第2弾の上演決定に伴い、前作から続投となるキャスト4名と、クリエイター陣も発表された。主人公・デンジ役には土屋直武、アキ役には梅津瑞樹、パワー役には甲田まひる、そしてマキマ役には平野綾が名を連ねている。
また、クリエイター陣も前作からの続投が決定。脚本・演出を松崎史也、音楽を和田俊輔、振付をHIDALIが引き続き担当し、あの熱狂的な世界観を再び作り上げる。
キャストコメント紹介
デンジ役:土屋直武
まずは、「チェンソーマン」ザ・ステージを再び皆さまにお届けできること、続編も引き続き演じられることを心から嬉しく思います。
今、世間でも大反響の「レゼ篇」を舞台化するということで、第一弾で感じた舞台ならではの表現やワクワクをまた味わえると思うと、想像するだけで早く演じたい!という気持ちでいっぱいです。
「レゼ篇」はデンジにとっても、転機となる出会いや出来事が多く、ネジを飛ばしつつ大事に演じたいと思います。
たくさんの方に届くようにカンパニー一同、精進して参りますので応援のほどよろしくお願いいたします。
アキ役:梅津瑞樹
前作からはや2年。
再びあの熱狂に身を投じることができるということで武者震いしています。
片目を閉じると瞼の裏には数々の悪魔たち。
あの巨大な舞台装置が回転する震えまでもが蘇ってくるようです。震えてばかり。
惜しむらくは、堪えきれずに髪を切ってしまったことですが、本番には間に合わせます。
パワー役:甲田まひる
私自身にとって初の舞台経験だったこともあって、とても大切な作品の続編への出演が決まり心より嬉しく思います。
再びパワーとしての時間が味わえる喜びはもちろん、あの世界を受け取り手の皆さんとまた共有できることが今から楽しみでなりません。
私たちの表現する「チェンソーマン」ザ・ステージを楽しみに待っていていただけると嬉しいです!
マキマ役:平野綾
初演から2年が経ち、劇場版アニメが世界中で爆発的にヒットしている今、新作のお知らせができること、そして再びこの世界に戻って来られることを嬉しく思います。
初演の頃、2.5次元舞台の出演が初めてだった私は、カンパニーの「2.5次元に革命を起こす気持ちで」と取り組む姿勢に刺激をいただきました。
「レゼ篇」で新しいキャラクターも増えるなかで、初演の気持ちを忘れず勢いのあるクリエイティブな現場になるよう、マキマとして引っ張っていきたいと思っています。
ある意味、デンジの心に棲まうマキマの存在が試される今作。
静観しつつ、攻めの姿勢で行かせていただきます。
「『チェンソーマン』ザ・ステージ レゼ篇」 公演情報
| 公演情報 | |
|---|---|
| タイトル | 「チェンソーマン」ザ・ステージ レゼ篇 |
| 公演期間・会場 | 2026年7月~8月 東京・京都 |
| スタッフ | 原作:藤本タツキ(集英社「少年ジャンプ+」連載) 脚本・演出:松崎史也 音楽:和田俊輔 振付:HIDALI |
| キャスト | デンジ:土屋直武 早川アキ:梅津瑞樹 パワー:甲田まひる マキマ:平野綾 ほか |
| チケット情報 | |
| 公式サイト | https://chainsawman-stage.jp/ |
| 公式SNS | https://twitter.com/CHAINSAWMAN_ST |







