鴻上尚史の代表作『朝日のような夕日をつれて2014』凱旋公演決定

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現在、東京・紀伊國屋ホールにて上演されている、鴻上尚史のプロデュースユニット「KOKAMI@network」(コーカミネットワーク)第13回公演『朝日のような夕日をつれて2014』の東京凱旋公演が9月12、13日(金、土)に決定した。

鴻上の処女作かつ代表作である本作は、1981、1983、1985、1987、1991、1997年と、これまでも繰り返し上演されており、過去の公演では、筧利夫や勝村政信、松重豊、池田成志など、今も舞台や映画、TVドラマなどで活躍する俳優たちが出演している。今回、紀伊國屋ホールの開場50年を記念して17年ぶりの上演となった本作は、脚本・演出が改訂され2014年度版として生まれ変わったもの。今の時代を反映した新鮮さも持ち合わせつつも、時代が変わっても変わらないテーマ。初演、再演あたりの公演を観た者にとっては、当時の様々な記憶とともに、胸が熱くなることだろう。

紀伊國屋ホールでの公演は今月24日(日)まで。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールで8月29日(金)~8月31日(日)、福岡・西鉄ホールで9月5日(金)~9月7日(日)上演され、9月12、13日(金、土)に、東京・サンシャイン劇場で凱旋上演される。

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