2年目ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演が、大ヒットを受けて2024年6月末までの公演を再延長することが決定。また、藤原竜也・宮尾俊太郎・榊原郁恵の3名がカムバックすることも発表された。
藤原は、2022年7月~9月の開幕期にアジア初のハリー・ポッター役をつとめた後、2023年6月~9月にも一度カムバックしており、これまでの通算出演数は150公演以上にのぼる。カムバックは来年5月から。
ドラコ・マルフォイ役の宮尾は2024年2月、マクゴナガル校長役の榊原郁恵が2024年3月下旬からそれぞれ再登板する。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に新たな冒険を描いている。
世界中で多くの演劇賞を獲得するほか、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を得ている。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』2024年4月~6月期のチケットは、12月9日(土)10:00より先行販売開始。
コメント紹介
藤原竜也
ハリー・ポッター役として、来年5月以降の公演に再びカムバックすることとなりました。
こうしてカムバックができるのも、ロングラン公演ならではだと思います。
エネルギーに溢れている『呪いの子』カンパニーにハリーとして戻れることを、僕自身とてもうれしく思います。
まだカムバックまで少し時間がありますので、再びハリー役を演じるための準備を進めていきます。
劇場で皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
宮尾俊太郎
ドラコ・マルフォイ役として、来年2月以降の公演に再び出演させていただくこととなりました。
再演することで成熟を重ねる表現と共に、新たなキャストの方々とご一緒できることうれしく思います。 劇場で皆様にお会いできる日を楽しみにしております!
榊原郁恵
再びハリー・ポッターの舞台に戻ってこられることをどこの誰よりも私本人が一番喜んでいるかも知れません。
愛すべきマクゴナガル校長、そして演じていてサイコーに楽しいアンブリッジ校長をより《愛すべき・楽しい人物》にして皆様の前に登場できるよう頑張りますね!
楽しみにしていただけたらうれしいです。
※「榊」は“木へんに神”とが正式表記
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公演情報
上演スケジュール
上演中~2024年6月23日(日) 東京・TBS赤坂ACTシアター
【上演時間】3時間40分(※休憩あり)
チケット
【2024年3月公演まで】
<販売場所>
TBSチケット:https://tickets.tbs.co.jp/harrypotteronstage/
ホリプロステージ:https://harrypotter.horipro-stage.jp/
※いずれも購入には事前の会員登録(無料)が必要
【2024年4月~6月公演】
12月9日(土)10:00からチケット先行販売開始
<先行発売>
TBSチケット:12月9日(土)10:00~12月22日(金)9:59
ホリプロステージ:12月9日(土)10:00~12月22日(金)23:59
<一般発売>
12月23日(土)10:00~
公式サイト
【公式サイト】https://www.harrypotter-stage.jp
【公式X(Twitter)】@hpstagetokyo