中島裕翔×柄本時生×蓬莱竜太『ひげよ、さらば』全キャスト発表

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中島裕翔×柄本時生×蓬莱竜太『ひげよ、さらば』全キャスト発表

2023年9月から10月にかけて上演される、蓬莱竜太の脚本・演出、中島裕翔主演で上演をされるPARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ひげよ、さらば』の全キャストが発表された。

本作は、上野瞭が1982年に理論社より出版した児童文学「ひげよ、さらば」を原作とし、記憶のない猫「ヨゴロウザ」と隻眼の猫「片目」がたどる苦難と喜びを描く物語。

主人公の記憶の無い猫「ヨゴロウザ」役を中島裕翔、峠に住む隻眼のアウトローで、孤立しつつも皆から一目置かれている「片目」役の柄本時生が演じることが発表されていた。

さらに、「学者猫」役に音月桂、「オトシダネ」役に忍成修吾、「ナキワスレ」役に石田佳央。「黒ひげ」役には、元プロ格闘家の顔を持ち、主演を務めたNetflix配信ドラマ『サンクチュアリ -聖域-』で注目を集めた一ノ瀬ワタル、「星からきた猫」役には、ディズニー・アニメーション映画「モアナと伝説の海」のヒロイン・モアナ役を演じた屋比久知奈、「歌い猫」役には中村梅雀が決定した。

さらに、NHK大河ドラマ『どうする家康』の音楽などを手掛ける稲本響が、本作の音楽も手掛ける。

PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ひげよ、さらば』は、9月9日(土)から9月30日(土)まで東京・PARCO劇場、10月4日(水)から10月9日(月・祝)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。

目次

PARCO劇場開場50周年記念シリーズ
『ひげよ、さらば』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2023年9月9日(土)~9月30日(土) PARCO劇場
チケット一般発売:2023年8月5日(土)
【大阪公演】2023年10月4日(水)~10月9日(月・祝) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
チケット一般発売:2023年9月10日(日)

スタッフ・キャスト

【原作】上野瞭 「ひげよ、さらば」(初版1982年理論社より出版)
【脚本・演出】蓬莱竜太
【音楽】稲本響

【出演】
中島裕翔 柄本時生 音月桂 忍成修吾 石田佳央 一ノ瀬ワタル 屋比久知奈
江原パジャマ 小口隼也 田原靖子 月那春陽 益田恭平 松田佳央理
中村梅雀

あらすじ

峠に住む野良猫たち、しかしその峠は野良犬たちに狙われていた。
統率力を持って動く犬たちに、勝手気ままに暮らす猫たちが住む峠が支配されるのは時間の問題であった。
そして、猫の「片目」は一匹だけそんな状況に危機感を持っていた。

ある時、峠に記憶を無くした猫が辿り着く。
名前は「ヨゴロウザ」。
自分の名前しか覚えていない。
名前からして飼い猫であったことは推察されるがそれ以外のことは何も覚えていなかった。
「片目」は「ヨゴロウザ」と出会い、野良犬たちと対抗する組織を作るために「ヨゴロウザ」を峠のリーダーに担ぎ上げようとする。

「片目」は「ヨゴロウザ」のことが気に入り、「ヨゴロウザ」は「片目」を慕った。
「片目」は「ヨゴロウザ」に峠での生き方、戦い方など色々なことを教えていく。
そして、リーダーに求められること、それぞれの猫たちの性格、犬の怖さなど・・・。
頑なな心を持った峠の猫たちも、リーダーシップを発揮していく「ヨゴロウザ」に対して徐々に心を開いていく。
ヨゴロウザと片目が様々な試練を経て、たどり着く道とは・・・。

公式サイト

【公式サイト】https://stage.parco.jp/program/higeyosaraba




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