セーラー5戦士インタビュー!「美少女戦士セーラームーン」30周年記念 Musical Festival -Chronicle-は「セラミューの歴史」

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2022年11月17日(木)より東京・品川プリンスホテル ステラボールにて、「美少女戦士セーラームーン」30周年記念 Musical Festival -Chronicle-が上演される。本作は、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」(通称:セラミュー)にとって、初めてのセラミューフェスとなる。

本作で、セーラー5戦士を演じるのは、2021年9月に上演された「かぐや姫の恋人」にも出演した田中梨瑚・前川歌音・小林れい・松村キサラ・牧野真鈴の5人。1年ぶりのセラミューのステージを、彼女たちも心待ちにしているようだ。セラミューに関わってきたレジェンドたちもゲスト出演するこの機会について、話を聞いた。

目次

適材適所!「5人でいることにすごく居心地の良さを感じたんです」

――皆さんは、昨年のミュージカル「美少女戦士セーラームーン」かぐや姫の恋人から、セラミューご出演となりました。セーラー戦士になってみて、いかがでしたか?

田中:やっぱり、最初は信じられなかったんです。「ええっ、私?」って聞き返しちゃうような感じで。決まった当初は全然実感がなくて、撮影や衣裳合わせが始まり、稽古をしてと、段階を踏むごとにどんどん使命感と責任感が湧いてきた感じでした。

最終オーディションのお芝居の審査では、いろんな方とグループを組んでやったんですよ。その時に、この5人で組んだんですが、なんかすごく居心地の良さを感じたんですよね・・・。演出の三浦 香さんをはじめ、作り手の皆さんも感じ取ってくださって、私たちを選んでいただけたのかなと、今では思っています。

前川:そうそう。私も不思議な居心地の良さがありました。私は、もともと違う役でオーディションを受けていたこともあり、この5人でやる時に「マーキュリーをやって」と言われて驚いたんです。でも、やってみたら「・・・おぉ~なるほど~!」と思うところがありました。

小林:私は、もともと火野レイちゃんが大好きで。小さい頃、まだ色でしか判別できない頃から「赤の子が好き」って言っていて、なりたい「夢」でした。だから、合格を聞いた時は「本当にセーラーマーズになれるんだ!」って、本当に嬉しくて。願ったら夢って叶うんだと思いました。20年越しの夢でしたから。同時に、今まで大切に引き継がれてきた役なので、大切に、責任持ってがんばろうと気合が入りました。

松村:私も小さい頃にアニメの再放送を観たり、漫画を読んだりしていたので、「私がセーラー戦士になれるの?!」という、驚きとワクワク感がすごくありました。オーディションを受ける段階で、歴代のキャストさんたちが作られてきたものを拝見していたので、役をいただいたからには、さらに気合を入れてがんばらねばと思いました。

牧野:私も、オーディションの段階では違う役を受けさせていただいていたんです。でも実は、「セーラーヴィーナス、いいなぁ」って思っていて・・・。私も赤いリボン着けたい!って(笑)。そうしたら、セーラーヴィーナス役で合格をいただいたので「えっ、いいの!?」ってめちゃくちゃ驚きました。私自身が元から元気で明るいキャラクターなので、美奈子ちゃんに似ていると思っていたんですよ。なので、すごくやりやすいというか、美奈子ちゃんになれてすごく嬉しかったです!

それから「美少女戦士セーラームーン」のイベントに一度参加したことがあって、当時セラミューでセーラー5戦士を演じていた方々のパフォーマンスを観たことがあったんです。だから「あんな風にステージに立てるんだ!」と思うと、もうたまらなく嬉しくて嬉しくて!

――やはり、適材適所ですね・・・!

田中:どうやって決まったんだろう?

牧野:ね、一回聞いてみたいよね。

小林:スタッフさんの目のすごさを感じるよね。

松村:どういうところを見ていたのか、いつか聞いてみたい。

前川:私、亜美ちゃんと自分のキャラクターが全然違うから、ほんとびっくりしたもん。

田中:本質的に一番近い美奈子と、かけ離れすぎて一周半くらいして到達する亜美ちゃんだもんね!楽屋から袖まではのっしのっしと歩いてるけど、舞台ではちゃんとシャキーンと亜美ちゃんになるから、ほんとすごいと思う(笑)。

前川:セラミューの魔法~!

――お話を伺っていて思うのですが、公演を経て団結力は増しました?

田中:増しました!コロナ対策のためにマスクやゴーグルを着けてのお稽古、間にはアクリル板があって、ごはんも黙食・・・という感じだったので、「公演を無事完走するために」という意識がすごく強くて。公演を終えてから、プライベートで会ったり、お泊まり会をしたり、一緒にごはんを食べに行ったりしていたら、何も考えなくてもさらにチームワークが生まれた気がします。

一同:そうなんだよね~!!!!

田中:今は一緒にいるとすごく落ち着くし、「そうそう、これこれ!」って思うようになりました。前回の公演の時は、がんばって助け合っていた感じでしたけど、今はもう「これはこうだよね?オッケーオッケー!」みたいな感じで、みなまで言わずとも“共有”できるようになった気がしています。この1年間でより仲良くなれたということもありますし、やっぱり相性が良かったのかな。

小林:今回、私たちセーラー5戦士だけでなく、セーラー10戦士になった時も団結力がすごいんですよ。

牧野:そうだね!外部太陽系戦士を演じる皆さんも「今回、すごく団結力を感じる」って言ってくださっていたよね。特別なステージを、みんなでいいものにしたいっていう気持ちでまとまりがさらに出た気がする。

田中:セーラーちびムーン役のちせ(新津ちせ)や、タキシード仮面役の梨緒奈さん(立道梨緒奈)は、今回がはじめましてなんですが、すぐに私たちの座組の色になじんでくださったもんね。

小林:おふたりはセラミューの先輩でもあるしね。

田中:そうそう。私たちからしたら、レジェンドでもある方々が、私たちの代にも馴染んで楽しんでくださっているのが本当に嬉しくて、ありがたくて。

前川:この前、稽古場の手洗い場でちせちゃんに「どっちが先に洗うかじゃんけんしましょ!」って言われたの(笑)。

一同:かわいい~~~~(笑)!!!!

牧野:カグヤ様(プリンセス・スノー・カグヤ役の岡村さやか)と再会した時も、思わず「お久しぶりです~!」ってはしゃいじゃったぐらい、皆さん揃ってまた公演できることが嬉しくて。なんかもう、実家に帰ってきた!みたいな感覚だよね(笑)。

一同:分かる~~~~!!!!

田中:前作の時にはならなかった感情が湧いてくるよね。

小林:“再会”ってこういうことを言うんだって思えて、改めてがんばろうって気持ちになれたよね。

「セラミューフェス」はライブ公演だけど、一つの物語でもある

――今回は、セラミューにとって初めてのライブ公演というのも新しいですよね。

田中:ミュージカルフェスティバルと銘打たれていますが、セラミューを観てきてくださった方々が「あ、この曲!あの曲も!」って思う楽曲が、うまいこと一つの物語としてまとまっているんですよ。楽曲のニュアンスを汲んだ上で、物語にきちんと添うような脚本になっていて、私たちも最初読んだ時すごく驚いたんです。主には歌・ダンスで構成されているんですが、「・・・香さん、天才!」って思いました。めちゃくちゃ面白いんです。

前川:今までの歴代の楽曲を一つの物語として繋げてくださっているんだよね。ライブ公演って言ったら、曲の間はトークとかになるのかな?と思ったら、全部「美少女戦士セーラームーン」としてのお話を挟んで繋げていってるって感じなんだよね。

小林:セラミューの歴史を感じるよね。

一同:そう~~~~!!!!

田中:もちろんライブ公演ですから、「観劇」というよりは「ライブに参加する」気持ちで来ていただきたいですし、でも、「ライブ」なんだけど「お芝居」も楽しんでもらえる、その間でいろんな楽しみ方をしていただけるんじゃないかなと思っています。

松村:グッズにリングライトやバングルライトとかもあったので、そういうのも振っていただけたらいいな。

牧野:物語としても楽しいものになっているからね。いろんな方向から楽しんでもらえると思います!

田中:セラミューフェスは前例がないので、私たちも稽古をしながら完成を楽しみにしているので。お客様の期待に応えられるようにがんばらなくちゃね。

語りだしたら止まらない!セラミューの名曲たち

――お話を伺っていると、歴代のセラミューで歌われた楽曲も聞けたりするのでしょうか・・・?

田中・前川:も・し・か・し・た・ら(笑)?

小林:何を歌うのかはまだ言えませんが(笑)!

松村・牧野:あれやこれやそれや・・・(笑)!?

田中:皆さんの好きな曲をお届けできるかもしれないですし、逆に「これ聞いたことないけど、この曲好きだ!」って思っていただける出会いを作れるかもしれない。このセラミューフェスを通じて、過去の作品に触れてくださったりしたらいいなと思っています。

――ちなみに、歌うか歌わないかは別として、皆さんのお気に入り楽曲をお聞きしてもいいですか?

田中:そうですね~、どうしよう、迷うなぁ~。

前川:いっぱいあって・・・。

小林:はい(挙手)!じゃあ、私から言ってもいい?私は『Music of the Spheres』という楽曲がとても好きなんです。戦士たちが戦いに行く気持ちの強さ、どんなに迷っても私たちは一つっていう絆が見えて、すごく好きなんです。ダンスもすごくかっこいいし。

一同:分かる~~~~!!!!

前川:じゃあ次、私~。私は、この曲というよりは「うさぎバンド」がお気に入りです。今までの公演で、歴代の方々が歌われているんですけど、それがめちゃくちゃかわいくて!持っている楽器も、それぞれのキャラクターに合ったものを持っているんです。もう、本当に「うさぎバンド」としてアルバムをリリースしてほしい(笑)!

田中:私たちもやりたいね・・・(ぽつり)。

牧野:やりたい!

松村:え~どうしよう・・・いっぱいあって迷っちゃう・・・。でもやっぱり、自分たちがやった公演で歌わせていただいた『The Starry Heavens』は一番想い入れが強いかも。曲の中でセーラー10戦士が集結するシーンの楽曲でもあり、それまでの様々な感情が詰まっているので、自分で歌っていてもなんか感動しちゃうんです。

全員:分かる~~~~!!!!込み上げてくるものがあるよね。

牧野:じゃあ、じゃあ・・・私は『高嶺のレディ』!香さんが「美奈子ちゃんをアイドルにしたかった」っておっしゃっていて。私も美奈子ちゃんがアイドルになったらきっとこんな感じってイメージができたし、歌っていてすごく楽しかったんです~!牧野真鈴としても、すごく好きな楽曲です。

田中:私は・・・我らが歌姫、ルナ役の佑音(櫻井佑音)が歌っている、ルナちゃんの曲『鳴き唄』。あれ、本当に感動するの。鳥肌が立つぐらい、いつも聞くと心が震えるから、佑音の十八番にしてほしい(笑)。

前川:これは語りだしたら止まらないね・・・。

小林:私、出演者にカグヤ様(プリンセス・スノー・カグヤ)のお名前があったから、『カケラ』がまた聞けるかも?って思うと、嬉しくなっちゃってる。

田中:あの最強の歌声をね!聞きたいよね。当日、何が聴けるか、ぜひ楽しみにしていてください!

名前の並びを見ただけで震える豪華ゲスト

――今回は、回替わりゲストも大変豪華で・・・。

田中:ですよねっ(食い気味の田中さん)!もうもう、この名前の並びを見ただけで、震えてしまうぐらい豪華です。

前川:ね~・・・!すれ違うだけで、緊張しすぎて!楽屋から出れないかもしれない!

一同:(笑)!!

田中:最終日のゲストの大久保聡美さんは、去年、芸能界を引退されましたけど、セラミューでまたお会いできるのがめちゃくちゃ嬉しい・・・。

牧野:それから、春川芽生さんと松田彩希さんはセーラースターライツだから・・・梨緒奈さん、今回はタキシード仮面役だけど、セーラースターライツ3人揃っちゃう?!

一同:とんでもないことになる!

前川:私、もともと宝塚が大好きなもので、汐月しゅう様と藤岡沙也香様のセーラーウラヌスとセーラーネプチューンのお二人が揃うのが・・・。宝塚現役時代から拝見していたので・・・もう、ありがとうございます(思わず拝み出す前川さん)。

一同:(笑)!!

小林:同じ役の先輩であったり、セラミューを繋いできてくださった方々ばかりだからね。まさか会えるなんて思ってもみなかったから、ゲストが発表された時、リアルに震えが来たよ。

松村:うん、レジェンドの方々が本当に盛りだくさんで。なんて贅沢なんだろうって・・・。

田中:ゲストの皆さんも、いろんな形でお客様を楽しませてくださると思うので、期待していてほしいよね。

牧野:てか、毎公演違う楽しみがあるってすごくない?!歴代の方々ががんばってこられたセラミューを、私たちもさらに盛り上げていきたいなって、改めて思うよね。

小林:うん。観てもらった時に、よかったなって思ってもらえるようにしたいね。

田中:そうだね。お客さんにも、レジェンドの皆さんにも、よかったって思ってもらえるように、私たちがまずがんばろう!

原作30周年とセラミューの歴史を胸に「会場を熱々にしたいね。11月だけど!」

――原作30周年と、セラミューの歴史を感じるライブ公演になりそうですね。

牧野:そうですね!30周年を迎える、本当にたくさんの方に愛されている作品なので。私たちもさらに愛を込めて、この作品を大事にしていきたいなと思いますし、ライブでは楽しむところは思いっきり楽しみたいです。セーラー10戦士をはじめ、出演されるキャストさんみんなで楽しんでいきたいなと思っています!

松村:私も、30周年記念という素敵な舞台に立たせていただけることがすごく光栄だなと思いますし、昨年の「かぐや姫の恋人」を経て、ここまでの1年の間も、私たちも「美少女戦士セーラームーン」という作品への愛をさらに温めて膨らませてきたので、パワーアップしたものを皆さんにお届けできたら嬉しいです。

小林:ファンの方々を含めて、原作の30年、そしてセラミューの歴史を築いてきてくださった方々、「美少女戦士セーラームーン」という作品を愛していらっしゃる方々に思いっきり楽しんでいただけるように、みんなで力を合わせてがんばりたいと思います。

前川:今までいろんな方々が演じられてきたセラミューのセーラーマーキュリーという存在を、丁寧に丁寧に作っていきたいと思いますし、みんなとミュージカルとして繋いでいけたらいいなって思います。あとはね、今回はライブなので!今まで以上に盛り上がる気満々です!皆さんも楽しむ気満々で来ていただけたら。会場もライブっぽい感じの会場なので、いつもとは違う雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。

田中:セラミューは物語として一段落していて、私たちは「番外編」をやらせていただきました。セラミューのファンの方々は、次があるのか?あるとしたら何をやるのか、分からない不安な一年を過ごされていたと思います。決まったのが、私たちも未知の「セラミューフェス」なんですけど、皆さんが「何をやるんだろう」と思っている疑問の気持ちを希望に変えるような、「観れてよかった!」「ここに来てよかった!」と思えるような時間を目指したいと思います。ミュージカルよりはライブっぽく、でもライブよりはお芝居を楽しんでいただける作品になると思うので、会場全体で、皆さんと一緒に盛り上がりたいです!

前川:会場を熱々にしたいね。11月だけど!

小林:半袖で帰りたくなるぐらい(笑)。

松村:それは寒いよ(笑)。

牧野:みんなで輝きましょ!

田中:輝きましょう!がんばります、お待ちしております!

(取材・文・撮影/エンタステージ編集部 1号)

 

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「美少女戦士セーラームーン」30周年記念 Musical Festival -Chronicle- 公演情報

上演スケジュール

2022年11月17日(木)~11月20日(日)品川プリンスホテル ステラボール

【原作】武内直子(講談社刊)
【構成・演出】三浦香
【音楽】坂部剛
【振付】當間里美

【出演】
セーラームーン/スーパーセーラームーン/月野うさぎ:田中梨瑚
セーラーマーキュリー/水野亜美:前川歌音
セーラーマーズ/火野レイ:小林れい
セーラージュピター/木野まこと:松村キサラ
セーラーヴィーナス/愛野美奈子:牧野真鈴

セーラーウラヌス/天王はるか:寺田真珠
セーラーネプチューン/海王みちる:木下綾菜
セーラープルート/冥王せつな:南 千紗登
セーラーサターン/土萠ほたる:井手柚花
セーラーちびムーン/ちびうさ:新津ちせ

ルナ(人間の姿):MARISA
ルナ:櫻井佑音

<アンサンブル>
小泉もえこ 匂坂あゆ美 長澤綾乃 平野裕理

プリンセス・スノー・カグヤ:岡村さやか

タキシード仮面/地場 衛:立道梨緒奈

ライブ配信実施決定!

Streaming+での千秋楽公演のライブ配信が決定!

【対象公演】2022年11月20日(日)12:00/17:00

【配信内容】ライブ配信+1週間のアーカイブ視聴

【アーカイブ配信期間】2022年11月20日(日) ~2022年11月26日(土) 23:59

【販売価格】イベント割適用価格:2,960円(税込)
※別途システム利用料が発生
※詳しくは購入ページにてご確認を

【販売期間】2022年11月26日(土)20:00まで

【購入ページ】https://eplus.jp/st-sailormoon2022/

ゲストスケジュール

11月17日(木)13:30公演
小坂明子、ANZA
11月17日(木)18:30公演
小坂明子、ANZA、赤嶺寿乃、岩名美紗子、栗山絵美、宮澤明子
11月18日(金)13:30公演
河西智美、ココナ、長谷川 唯、尾花貴絵、星波
11月18日(金)18:30公演
汐月しゅう、藤岡沙也香
11月19日(土)12:00公演
鮫島れおな、林 祐衣、二宮響子、伊田麻友香、中西裕胡
11月19日(土)17:00公演
竹内 夢、小林かれん、楓、長谷川里桃
11月20日(日)12:00公演
大久保聡美、小山百代
11月20日(日)17:00公演
大久保聡美、春川芽生、松田彩希

公式サイト

【公式サイト】http://sailormoon-official.com/stage/musical/
【公式Instagram】sailormoon_musical
【公式Twitter】@sailormoon30th_

(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会 2022





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この記事を書いた人

ひょんなことから演劇にハマり、いろんな方の芝居・演出を見たくてただだた客席に座り続けて〇年。年間250本ペースで観劇を続けていた結果、気がついたら「エンタステージ」に拾われていた成り上がり系編集部員です。舞台を作るすべての方にリスペクトを持って、いつまでも究極の観客であり続けたい。

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