早見あかり、浦井健治、廣瀬智紀ら出演!『真白の恋』が朗読劇に

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早見あかり、浦井健治、廣瀬智紀ら出演!『真白の恋』が朗読劇に

2022年11月に、東京・富山で「『真白の恋』~世界で最も美しい湾―朗読劇」が上演されることが分かった。2017年に公開された映画「真白の恋」を原案にした朗読劇で、映画でも原作・脚本を務めた北川亜矢子がふたたび脚本を担当し、主人公・真白役を朗読劇初挑戦となる早見あかりが務めることに。早見の他、浦井健治、廣瀬智紀、愛加あゆ、西村まさ彦らの出演も明らかになった。

『真白の恋』は2017年に富山県射水市(新湊)を舞台に映画化。港町を舞台に、軽度の知的障がいのある主人公・真白(ましろ)の初恋を描いた本作は、様々な問題に直面しながらも前向きに人生を歩んでゆく人々の姿を描きつつ、富山の魅力も伝える珠玉の感動作となっている。今回、『真白の恋』を原案にした朗読劇が上演されることに。

映画でも原作・脚本を務めた北川亜矢子がふたたび脚本を担当し、土田英生が演出を担当、主人公・真白役には初めての朗読劇となる早見あかりが演じる。そして、真白にとって初恋の相手となる・油井景一役は浦井健治と廣瀬智紀がダブルキャストで務め、愛加あゆ、西村まさ彦らも出演する。

「『真白の恋』~世界で最も美しい湾―朗読劇」は11⽉3⽇(⽊・祝)から11⽉5⽇(⼟)まで東京・⽵芝ニューピアホール、11⽉26⽇(⼟)に富山・氷⾒市芸術⽂化館で上演される。オフィシャル抽選先⾏予約が8⽉3⽇(⽔)14:00からスタート。⼀般発売は9⽉3⽇(⼟)10:00から。

目次

出演者・脚本・演出からのコメント

◆早⾒あかり

初めての朗読劇です。新たなチャレンジへの期待と同時に“声”や“⾔葉”だけで何かを伝えることの難しさに不安も抱いています。とにかく真摯に芝居に向き合って、真⽩と共に⾃分も成⻑できたらと思います。ぜひ劇場にお越しください。

◆浦井健治

まずは、今回、早⾒あかりさんと久々にご⼀緒出来るのが光栄です! 現場やスタッフさん、そしてお客様のことを常に考えていて、その持ち前の明るさに助けられたのを覚えています。舞台となる富⼭は何度か公演で訪れた事がありますが、⾃然豊かで⾷事や温泉、楽しく過ごした記憶があります。そんな富⼭を舞台としたこのような朗読劇に参加させて頂けることの有り難さと共に、富⼭の魅⼒をお届けできる時間になるよう⼤切に、読ませて頂ければと思います。

◆廣瀬智紀

油井を演じさせていただきます廣瀬智紀です。
素敵なキャストの皆さんとご⼀緒できること、今からワクワクしております。
全幅の信頼を寄せる皆さんと繊細であたたかいこの物語を⼤事にお届けします。
物語の舞台(富⼭)にも⾏かせていただきます。とても楽しみです。

◆愛加あゆ

このお話を頂いた時、私の愛するふるさと富⼭が題材という事でとても興味深く、その富⼭での公演もあるので私⾃⾝も今からとても楽しみにしています! ⼼温まるストーリーですので、是⾮沢⼭の⽅に観に来て頂きたいです。劇場にて⼼よりお待ちしております!

◆⻄村まさ彦

氷⾒市芸術⽂化館のオープニングシリーズに、お声がけくださいまして誠にありがとうございます。この新たな⼀歩は、氷⾒市、富⼭県に留まらず、広く⽂化芸術に寄与されることと思っております。微⼒ながら私も、お客様に喜んでいただける作品作りのお役に⽴てればという思いです。

◆北川亜⽮⼦(脚本家)

これまでの⼈⽣で、私が最も影響を受けた⼈物は、軽度知的障がい者である、実の弟です。⾃分の運命を受け⼊れ、⾜るを知り、粛々と⽣きる彼をモデルに、8年前、映画『真⽩の恋』を書きました。この⼤切な物語を、朗読劇として、再びお届けできる機会を頂き、⼤変光栄に思っております。楽しんで頂けると幸いです。

◆⼟⽥英⽣(演出家)

朗読劇のイメージがつかめない⽅も多いと思います。しかし、れっきとした舞台のジャンルで、最近ではその魅⼒がようやく認められてきました。氷⾒を舞台とした「真⽩の恋」が朗読劇としてどのようになるのか? ご期待ください。

応援コメント

◆坂本欣弘監督(映画監督・映画「真⽩の恋」監督)

真⽩は元気にしているのかな。
あの⾃転⾞屋でちゃんと店番しているのかな。
元気にタモの散歩をしているのかな。
冬になるとそんなことばかり考えてました。
久しぶりに真⽩に会えると思うと嬉しくて涙が出そうです。

◆佐藤みゆき(⼥優・映画「真⽩の恋」渋⾕真⽩役)

真⽩がまた別の世界線で⽣きているなんて・・・そしてそれがこれから各地で繰り広げられていくだなんて! どんな景⾊が待っているのか、どんな物語として⽴ち上がるのか、堪らなく楽しみ。まずは氷⾒で⽣きる彼⼥を、すでに『真⽩の恋』を知るあなたにも、これから知るあなたにも出逢ってほしい。

◆⽴川志の輔(落語家)

私が⼤変感動した映画『真⽩の恋』、これをアレンジして初めて上演する朗読劇ということで皆さん、ご期待ください。

◆新⽥⼋朗(富⼭県知事)

映画『真⽩の恋』が、市制施⾏70周年を迎えた氷⾒市を舞台に朗読劇として⽣まれ変わり、上演されますことをうれしく思います。「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟する、類まれな美しい眺望が広がる富⼭湾の魅⼒が、朗読劇を通して県内外の多くの皆様に伝わることを期待しています。

◆⾼⽊繁雄(美しい富⼭湾クラブ会⻑)

『真⽩の恋』世界で最も美しい湾―朗読劇の上演を通じて、様々な問題に葛藤しながらも成⻑していく若者達の姿とともに、背景となっている世界で最も美しい富⼭湾の魅⼒も知って頂けましたら幸いです。

◆ブルーノ・ボダード(世界で最も美しい湾クラブ事務局⻑)

世界で最も美しい湾クラブメンバーである美しい富⼭湾での物語、朗読劇『真⽩の恋』が素晴しい評価を得られることを⼼待ちにしています。

あらすじ

渋⾕真⽩は、⽣まれてからこれまで、家族とともに富⼭・氷⾒で暮らしている。⾒た⽬にはそれとわからないが、真⽩にはごく軽度の知的障害がある。⽇常⽣活には⽀障はなく、現在は⽗の営む⾃転⾞店の店番をしたり、飼い⽝の世話をしたり、元気に暮らしている。

ある⽇、兄の結婚式で神社を訪れた真⽩は、東京からやってきたフリーのカメラマン、油井景⼀に出会う。真⽩の、初めての恋。応援する⼈、⼼配する家族。その中で真⽩は何を感じ、どう成⻑していくのか・・・。

海が美しく⾃然豊かな富⼭・氷⾒に暮らす、⼀つの家族の、「優しさ」と「葛藤」を描く。

「『真白の恋』~世界で最も美しい湾―朗読劇」公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2022年11⽉3⽇(⽊・祝)〜11⽉5⽇(⼟) ⽵芝ニューピアホール
【富山公演】2022年11⽉26⽇(⼟) 氷⾒市芸術⽂化館

チケット情報

【オフィシャル抽選先⾏予約】
8⽉3⽇(⽔)14:00〜8⽉15⽇(⽉)23:59
受付URL: https://eplus.jp/mashironokoi/

【⼀般発売】2022年9⽉3⽇(⼟)10:00より

スタッフ・キャスト

【脚本】北川亜⽮⼦
【演出】⼟⽥英⽣
【プロデューサー】河出洋⼀(氷⾒市⽂化振興財団)
【共同プロデューサー】⾼成⿇畝⼦

【出演】
渋⾕真⽩:早⾒あかり、
油井景⼀:浦井健治、廣瀬智紀(ダブルキャスト)
渋⾕雪菜:愛加あゆ
渋⾕晴⾂、愛⽝タモ:⻄村まさ彦

公式サイト

https://mashironokoi-stage.com

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