【速報!】東京サンシャインボーイズ、30年ぶりの復活実現!2025年に新作『蒙古が襲来』上演

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2025年2月に、三谷幸喜率いる東京サンシャインボーイズが30年ぶりに公演を行うことが発表された。本日2024年7月11日(木)には新作舞台の製作発表会見が行われ、劇団員が集い、再集結の喜びを語った。

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30年の充電期間を経て「東京サンシャインボーイズ」再集結!

東京サンシャインボーイズは、1983年に三谷幸喜を中心に旗揚げされた。小劇場界とは一線を画した良質な喜劇を中心に、『12人の優しい日本人』『ショー・マスト・ゴー・オン』『彦馬がゆく』といった話題作を上演してきた。

公演ごとに動員を伸ばし“最もチケットのとれない劇団”と言われるほどの人気劇団に急成長したが、1994年に『東京サンシャインボーイズの「罠」』を最後に “30 年の充電”を発表。2009年にホームグラウンドだった劇場シアタートップスの閉館イベントで『returns』を 12日間だけ上演した後、再び長い沈黙を続けていた。

充電中の30年間、それぞれに舞台、テレビ、映画と活躍の場を広げてきた東京サンシャインボーイズのメンバーたち、相島一之、阿南健治、小原雅人、梶原善、甲本雅裕、小林隆、近藤芳正、谷川清美、西田薫、西村まさ彦、野仲イサオ、宮地雅子が再集結。さらに、2009年のトップス公演『returns』にゲストとして参加した吉田羊が劇団研究生(?)として参加することも決定した。

『returns』は「これより15年間の休憩に入ります」というアナウンスで幕を下ろしたが、その言葉通り、長い休憩を終えて東京サンシャインボーイズが帰ってくる。

東京サンシャインボーイズ、新作舞台は『蒙古が襲来』

新作タイトルは『蒙古が襲来 Mongolia is coming』。三谷は「時代劇」、そして東京サンシャインボーイズの代名詞でもある「群像劇コメディ」を書きたいと、題材に「蒙古襲来」を選択という。

ただし、三谷いわく劇団復活ではなく「次回は80年後」とのこと。夢の再集結となりそうだ。

『蒙古が襲来 Mongolia is coming』は、2025年2月9日(日)から3月2日(日)まで東京・PARCO劇場にて上演後、全国ツアーで9都市を巡演する。

また、PARCO劇場での開幕直前に新宿シアタートップスにてプレイベントを開催予定。詳細は続報を待とう。

東京サンシャインボーイズ
新作舞台『蒙古が襲来 Mongolia is coming』公演情報

【東京公演】2025年2月9日(日)~3月2日(日) PARCO劇場
【全国ツアー】
3月 岡山、京都、松本、仙台
4月 札幌、大阪、豊橋、福岡
5月 那覇
※PARCO劇場開幕直前 新宿シアタートップスにてプレイベント開催予定

【作・演出】三谷幸喜

【出演】
相島一之 阿南健治 伊藤俊人
谷川清美 西田薫 西村まさ彦
小原雅人 梶原善 甲本雅裕 小林隆 近藤芳正
野仲イサオ 宮地雅子 吉田羊

【公式サイト】https://stage.parco.jp/program/mouko

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