2021年3月から4月にかけて東京・シアタークリエで、ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』の再演が上演されることが発表された。今回、チャーリー・ブラウンを演じるのは、ダンス&ボーカルグループDa-iCEのメンバーで、今月開幕したミュージカル『RENT』にマーク役で出演する花村想太。そして、2017年公演に引き続き、圧倒的歌唱力と愛らしいルックスで観客を魅了した中川晃教がスヌーピー役で出演することも分かった。
1950年の連載開始から70年の時を超えて世界中で読み継がれている、チャールズ・M・シュルツ著のコミック『ピーナッツ』。それを元に生まれたミュージカルは、1967年にオフ・ブロードウェイで初めて上演され、1999年にブロードウェイ進出。日本では、過去に故・坂本九さん、小堺一機、市村正親らの出演で上演され、2017年にシアタークリエ初登場。
今回、チャーリー・ブラウンは花村が演じ、中川が2017年公演に引き続きスヌーピー役で出演。キャッチーな音楽に乗せてキャラクターたちが紡ぐ最高にハピネスでユーモラスな言葉の数々と、まるでコミックがそのまま舞台になったかのようなポップな世界、大人にこそ響くハートフルなミュージカルがシアタークリエに帰ってくる。
ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』は2021年3月30日(火)から4月11日(日)にかけて東京・シアタークリエで上演予定。