2021年3月に、東京・東京芸術劇場シアターイーストにて『サイドウェイ』が上演されることが決定した。『サイドウェイ』(監督:アレクサンダー・ペイン、主演:ポール・ジアマッティ)は、2004年に製作されたアメリカのロードムービー。アカデミー賞で脚色賞を、第62回ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞している。
原作のレックス・ピケットによって戯曲化された本作。日本語上演台本・演出は古川貴義(箱庭円舞曲)、音楽は国広和毅が手掛け、ストレートプレイとして上演する。出演は、藤重政孝、石井一孝、壮一帆、富田麻帆の4名。
原題の「Sideways」は、飲み過ぎて横になった状態を指す。小説家になる夢を捨てきれないまま教師をしているマイルス(藤重)は、親友ジャック(石井)の結婚前、二人でカリフォルニアのワイナリー巡りに出かけることにする。二人が旅先で出会ったのは、ウェイトレスのマヤ(壮一帆)と、地元でワインをサービスするテラ(富田)。4人は次第に打ち解けていくのだが、ジャックがついたある嘘が影響してきて・・・。
舞台『サイドウェイ』は、2021年3月に東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される。チケットは2021年1月より販売予定。
【公式サイト】https://www.consept-s.com/sideways
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