木ノ下歌舞伎『三人吉三』東京公演の中止を発表

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2020年5月30日(土)からの上演を予定していた木ノ下歌舞伎『三人吉三』だが、先日政府より発令された緊急事態宣言の延長を受け、やむなく東京公演を中止することを明らかにした。先日まで新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインでの稽古等を実施し、上演に向けて準備を進めていたとのこと。

本作は、木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一が監修・補綴し、杉原邦生が演出・美術を手掛ける作品。2014年に京都で初演を迎えた後、翌年の東京芸術劇場での再演で読売演劇大賞(2015年)上半期作品賞にノミネートされるなど、注目を集めた。

今回の出演者には内田朝陽、大鶴佐助、千葉冴太、山田由梨、小日向星一、山崎果倫、緑川史絵、森田真和、田中佑弥、高山のえみ、武谷公雄、みのすけ、篠山輝信、緒川たまき、村上淳らが名を連ねていた。

なお、6月20日(土)の松本公演については、決まり次第公式サイトにて発表される。

払い戻しについては東京芸術劇場のサイト内(https://www.geigeki.jp/info/theater235/)にてご確認を。

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