2020年4月から5月にかけてIHIステージアラウンド東京で上演を予定していたブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3が、全公演中止を発表した。すでに5月18日(日)までの公演中止を決めていたが、5月4日に政府より発表された緊急事態宣言の延長を受け、やむなくこの判断が下された。
公演中止に伴い、チケットの払戻し対応を実施。5月20日(水)以降のチケット払い戻し方法については、後日公式サイトにて案内されるという。
1950年代後半のニューヨーク、マンハッタンのウエストサイドを舞台に、ポーランド系移民のトニーとプエルトリコ系移民のマリアが禁断の恋に落ちる姿を描いている本作。2019年8月から上演された来日版、Season1、Season2と続き、今回のSeason3がラストとなり、浦井健治、柿澤勇人、桜井玲香、伊原六花、ソニン、夢咲ねね、加藤和樹、木村達成、Oguri、有澤樟太郎らが出演を予定していた。