新田真剣佑の舞台初主演作『星の⼤地に降る涙 THE MUSICAL』がWOWOWで放送決定

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2020年6月20日(土)17:00からWOWOWで、新田真剣佑が舞台初主演を務める地球ゴージャス⼆⼗五周年祝祭公演『星の⼤地に降る涙 THE MUSICAL』が放送されることが決まった。本作は、岸⾕五朗と寺脇康⽂によって旗揚げされた演劇ユニット「地球ゴージャス」の結成25周年を祝して2020年3月に上演され、新⽥真剣佑に加えて笹本玲奈、松本利夫、湖⽉わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美⼦らが出演している。

2009年に初演され、⼤好評を博したステージの新演出版で、主題歌には作品のために書き下ろされたEXILEの「愛すべき未来へ」が引き続き使⽤され、歌やダンスがふんだんに披露されるエンターテインメント性の⾼いステージとなっている。

主演の新⽥の「地球ゴージャス」への参加は、前作の「ZEROTOPIA」に続いて2作⽬で、本作では殺陣、歌、ダンスなどさまざまな姿を見せ、舞台を縦横無尽に駆け巡っている。

舞台は、3⽉から4⽉にかけての東京公演が⼀部公演中⽌、⼤阪公演は全公演中⽌となってしまったが、公演を楽しみにしていたファンのためにこの作品を届けたいという想いから、無観客による収録を⾏ない、舞台上からも撮影するなど臨場感あふれる特別版で放送するという。

【あらすじ】
海の神とされるシャチに運ばれてひとりの⻘年(新⽥真剣佑)が⼩さな島の浜辺に打ち上げられた。その島には笑顔と踊りの⺠族であるタバラ族が暮らしており、記憶を失ったその⻘年は、タバラ族の⼥ステラ(笹本玲奈)に優しく介抱され、シャチと名づけられる。しかし、シャチと⼀緒に流れ着いたもうひとりの倭⼈トド(岸⾕五朗)を、タバラ族の勇者であるカイジ(松本利夫)とザージャ(寺脇康⽂)はなかなか受け⼊れることができない。だが、⾔葉も慣習も違う倭⼈とタバラ族の間に、次第にかすかな信頼関係が⽣まれ始める。

しかし、明治新政府軍と蝦夷共和国建設を⽬指した旧幕府軍との争いが始まり、タバラ族は追われ、ひそかに⼤切な作物を育てていた「星の⼤地」は無残にも踏みにじられていく。そして、その争いの渦に⾶び込んだシャチは、失っていた記憶を取り戻すのだが・・・。

◆放送情報
地球ゴージャス⼆⼗五周年祝祭公演『星の⼤地に降る涙 THE MUSICAL』
2020年6⽉20⽇(⼟)17:00からWOWOWライブにて放送

【作・演出】岸谷五朗
【演出補】寺脇康文

【出演】
新田真剣佑、笹本玲奈/松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか/森公美子/岸谷五朗・寺脇康文

【公式サイト】https://www.chikyu-gorgeous.jp/25th/

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