舞台『紫猫のギリ』株元英彰、太田将熙、村瀬文宣、林勇輝らで再演

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2019年1月に上演された舞台『紫猫のギリ』が2020年5月に『紫猫のギリ~十六夜月譚~』とタイトルを改めて東京と大阪の2都市で上演されることが明かされた。

再演に伴い、ストーリー、キャスト、役も再構築。化け猫という宿命を持って生まれた主人公・ギリの心の葛藤をより切なく描きつつ、江戸時代を舞台に殺陣やアクションをふんだんに盛り込んだファンタジー作品を展開する。

出演は株元英彰(劇団プレステージ)、太田将熙、村瀬文宣(30-DELUX)、竹之内景樹(30-DELUX)、林勇輝、中村悠希(30-DELUX)、高澤礁太、森大(30-DELUX) 向野章太郎(劇団プレステージ)ら。演出はIKKANが担当する。

◆IKKAN(演出)
『紫猫のギリ』タイトルを考える、というところから参画している、愛すべき作品です。
初演の時、プロデューサーから「キャストに合わせて作品を演出しなくても良いです。作品のためだけに演出してください。」と、素敵な言葉を貰い作り上げました。脚本の中瀬さんは、登場人物たちへの思い入れが物凄いので、キャスト・スタッフと共にその世界観の中に、潜り込んでゆきたいと思っています。今回はより一層ブラッシュアップした『紫猫のギリ』を皆様へお届けします。

◆株元英彰(ギリ役)
30-DELUXの皆さんとまた一緒にお芝居が出来ることを嬉しく思います。『紫猫のギリ』再演という事ですが、初演を観た方も、初めて見る方にも楽しんでもらえる作品になるよう挑みます。ストーリーは勿論、殺陣やアクションも必見です。どんな作品に仕上がり初日の幕を迎える事が出来るのか、既にワクワクしています。東京と大阪、皆さんがアクセスしやすい劇場でお待ちしてます。

◆太田将熙(珠ノ新役)
『紫猫のギリ』再演が決定しました!初演では”乙”役でしたが、今作では”珠ノ新”を演じさせていただきます。またこの”紫猫のギリ”の世界に戻ってこられる喜び、そして”乙”とは正反対の”珠ノ新”を演じられることも楽しみです。再演ですが、初演とはまた違う新たな紫猫のギリをお届けします。ご期待ください!

◆村瀬文宣(朝倉宗次郎役)
紫猫のギリの再演が決まり、今回また朝倉宗次郎を演じる事ができると聞いて本当に嬉しかったです!朝倉は僕の中でとても思い入れのあるキャラクターなので更に深め、芝居も殺陣もパワーアップした朝倉を作ります!ただの再演ではなく進化した紫猫のギリをお届けできるように精進します!

◆竹之内景樹(如月優馬役)
紫猫のギリの再演が決定しました!思い入れのある作品にまた参加でき、とても喜ばしく思います。シンプルかつ大胆な設定の物語に、劇中を華やかに飾る派手なアクションを更にパワーアップさせ、初演からの続投キャスト、そして新しく出演されるキャストの皆さんと共に新たな紫猫のギリを作っていきたいと思います!

◆林勇輝(乙役)
乙役で出演させて頂きます、林勇輝です!殺陣や和装など初挑戦のことが多く、とてもワクワクしています!再演という事で、初演の世界観を崩さず、パワーアップした物をお届けできるよう、そして新しい風を吹かせる事が出来るよう、がんばります!乙という役と向き合い、役と作品に愛情を持って、皆様に最高の時間をお届けします!

【あらすじ】
お江戸の街に、ダークヒーロー見参!!
化け猫に身をやつし、辻斬り稼業をしながらも探し求めるのは、帰る胸か、仇の血か。

一度でも人を斬ったこの身は、どんなに望んでも、あの頃にはもう二度と戻れない。憎しみ坂を転げ堕ちていくだけ・・・。

その哀しみとやり切れなさを一身に一心に背負い、今日もギリは辻に立つ!復讐の相手を探して。辻に立つ、紫のギリが、お江戸を斬る!

『紫猫のギリ~十六夜月譚~』は5月27日(水)から6月7日(日)まで東京・シアターサンモールにて、6月12日(金)から6月14日(日)まで大阪・ABCホールにて上演される。

【公式サイト】http://30-delux.net/shibyou
【Twitter】https://twitter.com/ShibyounoGIRI

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