2020年3月に上演される青木豪が上演台本と演出を手掛ける舞台『十二夜』のキャラクタービジュアル第一弾が公開された。本作は今回公開されたのは、ヴァイオラ(前山剛久)、オーシーノ(新納慎也)、オリヴィア(納谷健)の3名。ウィリアム・シェイクスピアのオールメイル作品ということで、女性役を演じる前山と納谷のキュートな姿が印象的な仕上がりになっている。
青木はこれまでに『ヴェニスの商人』(2011年)、『十二夜』(2013年)、『お気に召すまま』(2016年)、2018年には51年ぶりに外部日本人演出家として劇団四季で『恋に落ちたシェイクスピア』を演出するなど数々のシェイクスピア作品を手掛けてきた。
今回は、「お気に召すまま」から再び青木とタッグを組む前山、劇団Patchの納谷、三谷幸喜作品等で知られる新納、阿南健治、春海四方、小林勝也、坪倉由幸、清水宏など幅広いジャンルから表現力豊かな俳優陣が集結し、再びオールメイルの恋物語『十二夜』を描き出していく。
青木演出の『十二夜』は下記の日程で上演。チケットは11月19日(火)より各プレイガイドにて抽選先行の受付がスタートする。
『十二夜』
【東京公演】2020年3月6日(金)~3月22日(日) 本多劇場
【大阪公演】2020年3月29日(日)~3月31日(火) 近鉄アート館
【作】ウィリアム・シェイクスピア
【翻訳】松岡和子
【上演台本・演出】青木豪
【主催・企画・製作】ワタナベエンターテインメント
【出演】前山剛久、新納慎也、納谷健、三好大貴/坪倉由幸、清水宏/木庭允視、根本大介、宮澤和之/阿南健治、春海四方、小林勝也
【公式サイト】https://12th-night.westage.jp/