2019年9月14日(土)より『トワイライト・ミュージカル ZONE-00 月食』が東京・シアターサンモールにて上演されているが、このほど舞台写真が到着した。
原作は九条キヨが連載している漫画作品。今回の舞台では2019年7月に上演された『トワイライト・ミュージカル ZONE-00 満月』のストーリーラインを基軸にしつつ、初演では描かれなかった黒薔薇憐児と、黒薔薇朧児の因縁が明らかになっていく。
出演は與座亘、澤田征士郎、荒一陽、田中晃平、森下竣平、富永勇也、佐藤佑樹、鈴木洸輝、中土井俊允、中山桂、蜂谷匠平、古川貴大ら。脚本を喜多村太綱、演出を村田こけしが務めている。
【あらすじ】
時は500年前、人は戦乱の時代。場所は東、季節は夏。二人の男が死んだ。ヒトもモノノケも戦の中で等しく命を落とす。まるで満開の花が散るが如く。
そして時は平成。ひとりは鬼になった人間の男。もうひとりは――鬼。運命か、それとも必然か、黒縄の糸が二人を結ぶ。
月夜に紛れる猟犬の足音。鼻腔に届くは微かな薔薇の匂い。それに気づいたときには、もう地獄の番犬に首を差し出すしかないのだろうか?魔都・東京に思いを抱えた者たちが集まる時、「ZONE-00」を巡るヒトとモノノケとの戦争の火ぶたが切っておとされる。
夏の日差しよりも熱い、黒き炎がその心と体を焦がす。
今再び――アツい戦いがはじまる。
『トワイライト・ミュージカル ZONE-00 月食』は9月23日(月・祝)まで東京・シアターサンモールにて上演。
【公式サイト】http://eigeki.jp/zone00/