スマホ連動“ヒロイン体験 朗読劇”『スイートルームで悪戯なキス』from 100シーンの恋+が、2019年7月4日(木)に東京・新大久保R’sアートコートにて開幕した。本作は、オトナ女子向け読み物アプリ「100シーンの恋+」にて配信中のタイトルを朗読劇化したもの。観客自身を「ヒロイン」とし、劇中に自らスマホで選択していくマルチエンディング形式となっている。
出演は、一ノ宮英介役に畠山遼、王蒼龍役に輝海、木崎桜汰役に阿部快征、馬場三成役に西野太盛、貴志衛役に山本栄司、ステージディレクター役に西川康太郎。脚本・演出は古川貴義が手掛けている。
物語は、事前に特設サイトに公開されていたプロローグ動画に続く、闇オークションのシーンからスタート。日本初のカジノホテルで、客室係として働くアナタは、ある日、地下で行われていた秘密の闇オークションを目撃したせいで“商品”として出品されてしまうことに。ピンチのアナタを落札したのは、オークション主催者でもあるホテルの超VIP・一丿宮英介だった。
「誰のモノになるか、 お前に選ばせてやる――」
史上最悪な出会いから、自分の意思に反してセレブの世界へ強引に巻き込まれていく煌びやかなストーリーから一変、後半では英介がオークションを開催している理由が明かされたり、ヒロインに危機が訪れたりと緊迫した展開を迎える。
また、劇中に舞台上から求められた問いに対する答えを、観客はスマホを使って選択。これにより、劇後に配信されるエピローグストーリーが変わる「スマホ連動」にもなっている。カレとの甘いエピローグを迎えられるかどうかは、アプリ「100シーンの恋+」と同様、観客次第だ。
なお、7月4日(木)から7月21日(日)まで、原作「スイートルームで悪戯なキス」のメインキャラクター5名の本編ストーリーが無料配信されている。朗読劇と共に“ヒロイン体験”をしてみては。
※アプリ「100シーンの恋+」のインストール必須
スマホ連動“ヒロイン体験 朗読劇”『スイートルームで悪戯なキス』from 100シーンの恋+は、7月7日(日)まで東京・新大久保R’sアートコートにて上演。上演時間は約2時間(休憩なし)を予定。
【特設HP】https://products.voltage.co.jp/readinglive/
【公式Twitter】@100koi_stage
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