経済界の風雲児・橋本ひろしの波乱万丈な人生を下敷きにした舞台、『今、僕は六本木の交差点に立つ』が2019年9月に上演されることが決まった。脚本は骨太な物語を得意とする中津留章仁。演出は赤澤ムック。出演者には、中村誠治郎、有澤樟太郎、定本楓馬、山寺宏一が名を連ねた。
橋本ひろしは、プリント基板製造メーカー「キョウデン」を核に、パソコンメーカーSOTEC、大手スーパー長崎屋、大江戸温泉物語など破綻寸前の企業を次々買収し再生に導いた人物。莫大な富と名声を手に入れた彼は、50代になって突如音楽活動を開始し、六本木のライブハウスで歌い始めた。トーキングブルースと称されるトークと歌が渾然一体となった彼のライブには、多くのファンが集まり彼の歌に耳を傾け・・・。
『今、僕は六本木の交差点に立つ』は、9月4日(水)から9月8日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。チケットは、7月21日(日)10:00より一般発売開始。
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