2019年2月7日(木)に東京・シアター1010にて舞台『真・三國無双 赤壁の戦い』が開幕した。本作は、コーエーテクモゲームスの人気ゲーム「真・三國無双」を原作とした舞台シリーズ3作目。構成・演出・振付を西田大輔が手掛け、「赤壁の戦い」を壮大なスケールで描く。
出演は、諸葛亮役の八神蓮、周瑜役の秋沢健太朗、夏侯惇役の渡辺和貴、曹丕役の白又敦、甄姫役の松田彩希、楽進役の反橋宗一郎、荀彧役の田中稔彦、満寵役の宇野結也、孫権役の川隅美慎、孫尚香役の佃井皆美、甘寧役の橋本全一、凌統役の富永勇也、魯粛役の林野健志、劉備役の細貝圭、関羽役の磯貝龍虎、張飛役の林明寛、周倉役の松村優、曹操役の谷口賢志、ほか。
【あらすじ】
曹操軍は官渡で袁紹軍を破った。袁家は勢いを失い、やがて滅亡。曹操は天下に一番近い男となる。一方、江東の孫権は兄・孫策の死後、勢力を受け継ぐ。だが、その戦力は曹操に及ばなかった。劉備も未だ領地を持たず、荊州の劉表を頼っていた。新野を与えられてはいたが、兵力はないに等しい。
世はまさに、曹操一強の時代を迎えていた―。
三国志の歴史上でも重要な戦いと言える「赤壁の戦い」。天下三分・三国鼎立を決定づけたこの戦いを、数え切れないほどの殺陣の数、諸葛亮(八神)、周瑜(秋沢)ら軍師たちの知略戦、そして、野望や想いを抱えた各武将たちのドラマとして繊細に表現。客席全体が戦場真っ只中と感じられるような演出で、劇場内には熱気が渦巻く。三国志に詳しくない方でも、映像を交えながら戦況やストーリーを追うことができるようになっているので、ご安心を。多勢に無勢であった孫権・劉備軍が、曹操の大軍にどう立ち向かっていくのか―。『真・三國無双』ならではの爽快感、迫力をぜひ劇場で。
舞台『真・三國無双 赤壁の戦い』は、2月17日(日)まで東京・シアター1010にて上演。
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