2019年3月より日本初演となるミュージカル『ソーホー・シンダーズ』が上演されるが、このほど恋人同士の役を演じる林翔太(ジャニーズJr.)と松岡充が収められたビジュアルが公開となった。
本作は主人公・ロビー(林)と、彼の恋人で市長選の候補者・ジェイムズ(松岡)を中心に繰り広げる、“本当の幸せ”を見つける現代版シンデレラストーリー。
翻訳・訳詞を『ビリー・エリオット』『メリー・ポピンズ』など数多くのミュージカルの訳詞を手掛けてきた高橋亜子が、演出を劇団エムキチビートを主宰し、演出家・脚本家としても知られている元吉庸泰が務める。
このほど元吉、林、松岡よりコメントが届いている。
◆元吉庸泰(演出)
この物語は、シンプルでありながら、とっても生きる力に溢れた物語です。躍動的なロンドンのソーホーは枝打ちされずというか、伸びやかに進んでいく街。そこに彩溢れる希望と絶望に溢れる音楽。素晴らしいキャスト陣。とてもキュートな、それでいてある意味人間賛歌であるこの物語を上演できることを幸せに思います。なんて、楽しみ!きっと、心動き、温かいものを抱きしめられる作品になります。ご期待くださいませ。
◆林翔太(ロビー役)
まずこの作品に携われること、そして豪華な共演者の皆さんと共に主演という立場で舞台に立たせていただけること。驚きと感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます!
ビジュアル撮影の時にロビーの恋人役である松岡充さんと初めてお会いしました。凄く優しくてお会いしてすぐに「絶対に良い人だ!!!!」と安心したと共に確信しました。(笑)
楽曲も台本も素晴らしくて、曲を聴いてはワクワクし、台本を読んではワクワクして、ワクワクしっぱなしです!今回の作品で演出家である元吉さんをはじめ、豪華な共演者の皆さんからたくさん勉強させていただき色々なことを吸収できることが楽しみです!日本初上演なのでみんなで力を合わせて、大成功させたいと思います!
◆松岡充(ジェイムズ・プリンス役)
人と人は、固まった価値観を壊して惹かれ合うことができる。男女という性別や世代を超越してでも・・・
「そんな世界ではもっとたくさんの笑顔が生まれるんじゃないか?」
「ふたりを見ているとそんな人間としての可能性を感じられる」
観劇された方が、そんな風に思える作品になればと願います。
ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』は2019年3月9日(土)から3月21日(木・祝)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演される。その後、大阪、金沢、愛知、神奈川を巡演。詳細は以下のとおり。
【東京公演】2019年3月9日(土)~3月21日(木・祝) よみうり大手町ホール
【大阪公演】2019年3月23日(土)・3月24日(日) 森ノ宮ピロティホール
【金沢公演】2019年3月26日(火)・3月27日(水) 北國新聞 赤羽ホール
【愛知公演】2019年3月28日(木) 刈谷市総合文化センター アイリス
【神奈川公演】2019年3月31日(日) やまと芸術文化ホール メインホール