藤崎竜による漫画作品「封神演義」をミュージカル化した『ミュージカル封神演義-目覚めの刻-』が2019年1月に上演されることが決定した。
「封神演義」は中国に伝わる怪奇小説を安能務氏が翻訳。安能の小説を原作に藤崎によって1996年から2000年にかけて集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載され、現在「集英社文庫<コミック版>」全12巻が発売されているほか、「週刊ヤングジャンプ」公式アプリの「ヤンジャン!」でも配信されている人気作。ミュージカル版では仙人界より「封神計画」を命じられた太公望が哪吒や楊戩たちと出会い、更なる仲間を求めて西岐を目指すまでが描かれる。
主人公の太公望を務めるのは橋本祥平。太公望の仲間である楊戩(ようぜん)役を安里勇哉、 哪吒(なたく)役を輝山立、黄天化役を陳内将、武吉役を宮本弘佑、 黄飛虎役を高松潤、太乙真人役を荒木健太朗が演じる。また、太公望たちの敵である妲己役を石田安奈、申公豹役を大平峻也、聞仲役を畠中洋が担う。
脚本は劇団鹿殺しの作家であり、近年ではTVドラマの脚本でも知られる丸尾丸一郎が、演出はミュージカル「スタミュ」「王室教師ハイネ-THE MUSICAL-」などの話題のミュージカルを数多く演出してきた吉谷光太郎が担当する。
『ミュージカル封神演義-目覚めの刻-』は2019年1月13日(日)から1月20日(日)まで東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演される。
◆チケット情報
【オフィシャル最速先行】https://pia.jp/v/houshin-engi19s/
【日時】11月1日(木)17:00~11月6日(火)23:59
【公式HP】musical-houshin-engi.com
【Twitter】https://twitter.com/musical_houshin
(C)安能務・藤崎竜/集英社
(C)「ミュージカル封神演義-目覚めの刻-」製作委員会