作り込まれた世界観と魅力的なキャラターが紡ぐ「明治」を舞台にしたゲーム「明治東亰恋伽」を原作とし、2016年に上演された歌劇『明治東亰恋伽~朧月の黒き猫~』。このほど明治150周年を記念し、同作の第2弾の上演が決定された。
今回のタイトルは歌劇『明治東亰恋伽~月虹の婚約者~』(げっこうのまいねりーべ)。森鴎外を主人公に据えた物語が綴られる。脚本は前回と同じく桜木さやかが、そして演出も引き続き吉谷光太郎が務める。キャストやチケットの詳細は後日公開される。
【あらすじ】
赤い満月の夜。明治時代の“東亰”へタイムスリップしてしまった女子高生の綾月芽衣。現代での記憶を無くした芽衣は、森鴎外ら明治の偉人たちと出会い、日々を過ごすうちに、自分が『絵』や『物』に宿る物の怪を見ることができる「魂依」と呼ばれる能力を持つことを知る・・・。
歌劇『明治東亰恋伽~月虹の婚約者~』は、2018年8月18日(土)から8月19日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて、8月25日(土)から9月2日(日)まで東京・シアター1010にて上演される。
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