ミュージカル『マイ・フェア・レディ』イライザ役は朝夏まなと&神田沙也加のWキャスト

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2018年9月にミュージカル『マイ・フェア・レディ』の上演が決定した。本作は、ジョージ・バーナード・ショウの戯曲『ピグマリオン』を、ロマンスを交えたミュージカルとして書き直し、1956年にニューヨークのマーク・へリンジャー劇場で初演。1964年にはオードリー・ヘプバーン主演で映画化された。日本では、映画公開の前年に初上演され、2013年には新演出版として生まれ変わった。

今回の上演では、その新演出版に新キャストを迎えて上演する。主演・イライザ役は、元宝塚歌劇団宙組トップスターの朝夏まなと、神田沙也加のWキャスト。朝夏は、2017年11月に宝塚生活に別れを告げたばかりで、これが退団後初のミュージカル出演となる。

ヒギンズ教授役もWキャストで、前回上演に続いて同役を演じる寺脇康文と、別所哲也が務める。このほか、ピッカリング大佐役に相島一之、ドゥーリトル役に今井清隆、フレディ役に平方元基、ピアス夫人役に春風ひとみ、アインスフォードヒル夫人役に伊東弘美、ヒギンズの母役に前田美波里が決定。

翻訳・訳詞・演出はG2が手掛ける。

【あらすじ】
ロンドンの下町。貧しい花売り娘のイライザは、言語学者のヒギンズ教授の提案で、訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わることになる。厳しいヒギンズ教授のレッスンに堪えたイライザは、見違えるような麗しき貴婦人へと変貌を遂げる。華々しく社交界のデビューを飾ったイライザだったが、ヒギンズ教授にとって自分は研究対象にしか過ぎないと気付き、彼のもとを去ってしまう・・・。

ミュージカル『マイ・フェア・レディ』は、9月16日(日)から9月30日(日)まで東京・東急シアターオーブにて上演される。その後、福岡、広島、大阪、愛知、大分を巡演する。日程の詳細は、以下のとおり。チケットは、2018年夏頃より一般発売予定。

【東京公演】2018年9月16日(日)~9月30日(日) 東急シアターオーブ
【福岡公演】2018年10月6日(土)・10月7日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【広島公演】2018年10月10日(水)・10月11日(木) 上野学園ホール
【大阪公演】2018年10月19日(金)~10月21日(日) 梅田芸術劇場メインホール
【愛知公演】2018年10月24日(水)・10月25日(木) 日本特殊陶業市民会館 中ホール
【大分公演】2018年10月31日(水)・11月1日(木) iichiko総合文化センター グランシアタ

『マイ・フェア・レディ』チラシ

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