2017年12月31日(日)に大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールにて千秋楽を迎えた怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』が、東京公演でも上演されることが決定した。上演時期は2018年4月で、会場は、全労済ホール/スペース・ゼロ。詳細は、後日公式HPおよび公式Twitterにて随時発表されるとのこと。
「笑う吸血鬼」とは、1998年から「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載された丸尾末広の名作漫画で、謎の駱駝女(らくだおんな)から血を受け、吸血鬼となった14歳の美少年・毛利耿之助と、第二の吸血鬼となった同級生・宮脇留奈、二人の運命を描く。今回、「地元出身クリエイターによる地元発の舞台」を掲げ企画された「based on origin」projectの第1弾として初舞台化された。
脚本は丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、演出は山崎彬(悪い芝居)が手掛け、関西出身クリエイター二人の初タッグを組んでいる。
【公式HP】http://kgk-waraukyuketsuki.com/
【公式Twitter】@kgk_warauk
【4cu公式サイト】http://4cu-ent.com/
【「based on origin」project公式サイト】http://basedonorigin-project.com/
(イラスト/丸尾末広「笑う吸血鬼」より)
(C)丸尾末広 (C)怪奇幻想歌劇「笑う吸血鬼」製作委員会